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『人と動物の関係を考える』書評掲載『しんぶん赤旗』2018年6月3日付
書評 - 2018/06/05
『人と動物の関係を考える』の書評が、『しんぶん赤旗』2018年6月3日付に掲載されました。
「編者は日本人独特の"感性”を「仕切られた動物観」と定義したうえで、互いの思考と情報をつなぎ、共通の論点を探す多面的な努力が必要と説く。動物の生態研究や行動学、国内外の潮流や法規制の変遷を踏まえながら、各分野のウェルフェアレベルを探求していく本書に触れ、いかに己がさもしい"感性”に服していたかを痛感する。今改めて動物の犠牲に対する「当事者意識」という根源的問題が突きつけられている。」
評者は、藤崎童士さん(ノンフィクション作家)です。
「編者は日本人独特の"感性”を「仕切られた動物観」と定義したうえで、互いの思考と情報をつなぎ、共通の論点を探す多面的な努力が必要と説く。動物の生態研究や行動学、国内外の潮流や法規制の変遷を踏まえながら、各分野のウェルフェアレベルを探求していく本書に触れ、いかに己がさもしい"感性”に服していたかを痛感する。今改めて動物の犠牲に対する「当事者意識」という根源的問題が突きつけられている。」
評者は、藤崎童士さん(ノンフィクション作家)です。
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