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『昭和天皇をポツダム宣言受諾に導いた哲学者』書評掲載『読売新聞』7/9

山内 廣隆『昭和天皇をポツダム宣言受諾に導いた哲学者』の書評が『読売新聞』7/9付に掲載されました。

評者は、納富信留さん(東京大学教授)です。

「…京都大学の西田幾多郎と並び称された西は、皇国思想、国体思想を推進した中心人物として、戦後社会でも学界でも完全に無視される。本書は彼の思想を「信、教育」を焦点に批判的に検討しながら、戦前の日本で哲学が果たした役割と問題を反省する試みである。日本が引き起こした戦争に一端の責任を持った哲学者は「きれいなこと」を追求する善良でまっすぐな人物であった。著者はその両義性に問題の本質を見る。だが、その過去に真剣に向き合わなければ、日本はいつか来た道を辿ることになるだろう。

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