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お知らせ

『社会運動と若者』の著者である、富永京子さんが登壇されるトークイベントが下記のとおり催されます。

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2014年以降、20代の学生を中心とした特定秘密保護法に対する反対運動や安保法制反対デモが盛り上がりました。若者による社会運動は、これまで「社会運動」「市民運動」と呼ばれてきた活動とは一線を画した音楽やデザイン、ファッションといったサブカルチャーの面でも注目を集めた点は記憶に新しいのではないでしょうか。そこでこの度は、富永京子による新刊『社会運動と若者――日常と出来事を往還する政治』(ナカニシヤ出版)を題材とし、「若者の社会運動とサブカルチャー」をテーマにトークイベントを開催いたします。

最近も、最低賃金1500円を目指す労働運動や子育て世代の運動が見られ、若年層による政治参加は様々な形で行われています。若者の社会運動とその文化は現代社会において何を示唆し、どのような社会変動を映し出しているのでしょうか? 若者をめぐる「居場所」や「情報化社会」といったキーワードを軸に、社会学者・鈴木謙介氏(関西学院大学准教授)と阿部真大氏(甲南大学准教授)との対話から、現代社会と社会運動の関係について考えます。

ジュンク堂書店大阪本店3階喫茶コーナー
2017年06月19日(月)19:00~21:00
入場料500円(当日会場にて現金でのご精算となります)
定員30名様

入場には整理券が必要となります。
整理券は、大阪本店3階お会計カウンターにてお渡ししております。
電話でのご予約も承っております。06-4799-1090

当日、登壇者の著作をお持ちならば、トークイベント終了後にサインも頂けます。

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小笠原望『診療所の窓辺から―いのちを抱きしめる、四万十川のほとりにて―』の書店様用POPをご用意しました。

POPダウンロードはこちらから(PDFで開きます)
(2種類からお選びください)

プリントアウトしてご自由にお使いください。
このPOPをもとに貴店で作成していただくのも大歓迎です。

ぜひご利用ください!

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『週刊エコノミスト』5/23号の荻上チキさん連載「読書日記」にて、社会運動と若者 [富永 京子 著]が取り上げられています。
週刊エコノミスト 20170523
くわしくは『週刊エコノミスト』5/13号をご覧ください。

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『社会運動と若者』の著者である、富永京子さんが登壇されるシンポジウムが下記のとおり催されます。
ぜひご参加ください。
以下、いただいた案内文を転載いたします。


 

「若者の政治参加と社会運動」シノドス国際社会動向研究所シンポジウム01 
富永京子×橋本努×仁平典宏

2011年の東日本大震災以降、若者たちを中心として、路上での抗議行動が盛り上がった。脱原発運動や特定秘密保護法に対する反対運動、安保法制反対デモである。ところで、かつてゼロ年代にも、若者たちは反貧困運動や反グローバル運動に従事している。それでは、ゼロ年代の若者たちと、震災後の若者たちのあいだには、一体どのような違いがあるのか?

ゼロ年代に見られた運動の担い手には、問題の当事者性をめぐってふたつの類型がみられた。ひとつは、問題の当事者でないにもかかわらず、途上国や貧困層のボランティアや支援にあたる人びと。もうひとつは、自らが「貧困」「不幸」であるという強いフレームを掲げて、当事者としての立場から貧困運動に携わる人びとであった。

ゼロ年代の運動参加者たちと、2011年以降の運動に参加する人びとは、同じく社会運動を担う「若者」であるが、社会問題への関わり方が大きく異なっている。

かつての反貧困運動の中では、運動に従事した者たちは、格差・貧困問題に即して「若者」というアイデンティティを構成した。しかし、安全保障・特定秘密法案というテーマに即すとき、それとは別の構成の仕方が必要になる。そこでサブカルチャーを共有していること、デモに用いられる「パロディ」や「ネタ」を共有していることが、「若者の運動」であるとアイデンティファイするひとつの要素になった。

さらに重要な点として、自分を社会の中でいかに位置づけるかという問題がある。安保法案反対デモ、特定秘密保護法反対運動に従事する若者たちは、自分たちを「不幸」とは捉えない。自らは幸福で豊かだが、しかし安保法案や特定秘密保護法のもたらす問題を、将来的に自分の生活に被害をもたらす課題として捉え、運動に関わった。それは典型的な中道左派的運動でもある。

これまでの中道左派的な運動は、普段から政治に関心を持たないような人びとへの要求をそれほど行ってこなかった。なぜ2011年以降の若者たちは、「普通の人びと」への訴えかけを熱心にしたのか? そこには、震災後の社会や市民の見方における転換があるのではないか?

以上のような動きは、市民が自らの「声」を政治に届けようとする試みであり、シノドス国際社会動向研究所(シノドス・ラボ)が目指すところの「新しいリベラル」や「オルタナティブな市民」像を構想する上でも重要な事例である。そこで、富永京子による新刊『社会運動と若者――日常と出来事を往還する政治』(ナカニシヤ出版)を題材とし、「若者の政治参加と社会運動」をテーマにシンポジウムを開催する。

震災後の若者の社会運動は、どのような社会変動を映し出しているのか? また、日本にかぎらず近年、台湾・香港の社会運動や、アメリカから世界に広がったオキュパイムーブメント(占拠運動)など、国内外でさまざまな若者の運動が見られたが、これらは果たして「新しいリベラル」の台頭と言えるのだろうか?

シンポジウムでは、『「ボランティア」の誕生と終焉』(名古屋大学出版会)の著者、仁平典宏氏をお招きし、シノドス・ラボ理事の富永京子と橋本努が、社会運動のみならずボランティアという形を含めての政治参加、それらが提示するオルタナティブな社会のありようについて、議論を通じて考えていく。

 

シンポジウム詳細

「若者の政治参加と社会運動」富永京子×橋本努×仁平典宏

日時:5月20日 15時30分~17時30分

場所:NagatachoGRID地下1階「SPACE0」https://grid.tokyo.jp/

参加費:無料

下記フォームよりお申し込みください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScgojp4uPObADksIa6DuIRvl_JhQ_oMuMPZIAMDeVDRcXGA8Q/viewform

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『課題解決型授業への挑戦』 が『京都新聞』4/22付にて紹介されました。

著者のひとり、木原 麻子 さんのコメントもあります。

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稲葉 振一郎 『宇宙倫理学入門』 の書評が『図書新聞』4/22付に掲載されました。

評者は、杉本俊介さん(大阪経済大学経営学部講師)です。

「…以上のように、ミドルレンジに絞った本書の議論は、近すぎる現在の議論や遠すぎる未来の議論に比べ、リベラリズムから「可能性の空間」がイメージできる部分だけで展開された"ちょうどよい”議論になっている。この種の議論でさえ細かく検討すればするほどお決まりのものになりがちである。そうなっていないのは著者が時々裏を返して問い直してくれるおかげである。最終章ではリベラリズムまで裏を返して問い直そうとする。この著者独特の思考様式が本書の隠れた魅力になっている。…」

 

 『図書新聞』のサイトはこちら(デジタル版も購入できます)

 

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赤井 正二 『旅行のモダニズム』 の書評が『図書新聞』2017年4月1日付 に掲載されました。

評者は、真銅正宏さん(追手門学院大学教授)です。

「…本書の最大の特徴は、ジンメルの社会学を元にしたモダニズム論と、著者には失礼ながら鉄道ファンから出発したかのような細微にわたる旅行分析とが、ダイナミックに結びつけられている点にあろう。そしてこのマクロとミクロの大胆な視点交差が、旅行を全的に扱うことを可能にしているものと考えられる。各章が扱う対象は、登山ブームや絵に描かれた都会美、旅行ガイドブックや旅行雑誌、旅行論や文学散歩など、それぞれ独立度の高い論点ではあるが、明治から昭和初期に至る時代の日本のモダニズムの性格が、これらを一本に結びつける。…

『図書新聞』のサイトはこちら

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『保健と健康の心理学』が、『毎日新聞』3/26付けで紹介されています。

「…働き方も健康に影響する。昼夜逆転の交代制勤務者には乳がんや前立腺がんが多いというデータもある。ブルーライトを多く含む白くて明るい照明が夜遅くまでこうこうと家中を照らしている日本の住宅が、睡眠や1日の生物リズムを乱している恐れも指摘する。こういう数々のデータを挙げながら、22人の専門家が「健康と感情」の関係を詳しく論じている。まさに健康心理学を学ぶ標準的なテキストといえる。」

『毎日新聞』のサイトはこちら

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 3月の出展情報 - 2017.03.09

3月は、以下の大会に出展いたします。
新刊・ロングセラーを取り揃えております。
小社のブースへお気軽にお立ち寄りください。

日本発達心理学会第28回大会
http://www.i-product.biz/jsdp2017/
3月25日(土)~27日(月)
広島国際会議場ほか

日本地理学会2017年春季大会
http://www.ajg.or.jp/meetiing/2017spring.html
3月28日(火)~30日(木)
筑波大学(筑波キャンパス第三エリア)

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赤井 正二 『旅行のモダニズム』 の書評が『京都新聞』2/19付 に掲載されました。

「聖地巡礼や名所旧跡めぐりが主だった旅は大正期に変化、登山ブームで山岳美が「発見」される。さらにガイドブックの整備や旅行代理業の発展で大衆文化へと拡大。今日につながる旅のための旅、趣味の旅行の成立過程を追ったのが本書だ。…戦時中、たびたびの旅行規制にかかわらず、温泉町がにぎわったなどの指摘も興味深い。」

『京都新聞』のサイトはこちら

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稲葉 振一郎 『宇宙倫理学入門』 の書評が、『京都新聞』、『山陽新聞』ほか各紙2/5付 に掲載されています(共同通信配信)。

評者は、金子務氏(大阪府立大学名誉教授)です。

「世界の宇宙開発は現在、無人探査が主流を占めている。その中で本書は、地球外の天体に人間が移住する「宇宙植民」を想定し、そこに生じる倫理的問題に挑む。なぜ人が行かなければならないのか、コストパフォーマンスはどうなのか…。「百年から千年」先の未来をめぐる思考実験である。…」

 

追記:『東京新聞』『中日新聞』2/26付 にも紹介されています。

「…医療倫理の根幹の「納得と合意」の適用が困難な宇宙開発には、〈人格〉に代わるどんな理念が求められるのか。未知なる領域に向き合い、規範と功利の両面から考察する。」

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矢守克也著『天地海人』の書評が『熊本日日新聞』2/5付に掲載されました

「天災のメカニズムの解説本ではない。京都大巨大災害研究センター長を務める著者が、専門の心理学の立場から防災・減災論をエッセー形式で考察する。…災害時、「自分だけは大丈夫」と考えがちな「正常性バイアス」の課題にも言及。「家族や恋人など大切な人を守ろう」という訴えが防災意識の啓発に効果があると提言する。実践的研究や防災教育を重視する筆者の思いがにじむ。

『熊本日日新聞』のサイトはこちら

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「第10回宇宙ユニットシンポジウム」
宇宙にひろがる人類文明の未来2017-宇宙における持続可能な社会基盤の構築-

日時:2017年2月11日(土)・12日(日)
会場:京都大学百周年記念時計台記念館(吉田キャンパス本部構内)
参加費:無料
 * 2/12(日)については事前申し込みが必要です。(申し込みフォームはこちらから

● 詳細はこちらから

『宇宙倫理学入門』の著者、稲葉振一郎さんも「宇宙植民の倫理学」というタイトルで、下記のポスター展示にて参加されます。発表者によるプレゼンタイム・コアタイムもあります。他にも興味深い展示・シンポジウムが多数あります。是非お立ち寄りください。

2月11日(土) ポスター展示交流会「宇宙研究の広場」
【会場:京都大学百周年時計台記念館2階 国際交流ホール】

13:00   開場
13:20-13:40  ショートプレゼンタイム1
13:40-14:30  コアタイム1
14:50-15:10  ショートプレゼンタイム2
15:10-16:00  コアタイム2
16:45-17:00  ポスター賞発表、閉会式
※開場~閉会式までポスターを展示予定ですので、空き時間もポスターをお楽しみいただけます

・ポスター展示交流会の出展者情報はこちら(随時更新)

主催:京都大学宇宙総合学研究ユニット、京都大学理学研究科附属天文台、学際融合教育研究推進センター
後援:宇宙航空研究開発機構、京都府教育委員会、京都市教育委員会、和歌山大学国際観光学研究センター

 

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2月刊行の新刊、『心の科学 第2版』著者たちによる参考書籍リストです。本書をより深く知るためにお役立てください。章ごとに(1)領域を知るための入門書(2)さらに発展させるための専門書を紹介しています。


第1章 心理学とは(1) (2)
第2章 神経心理学(1) (2)
第3章 感覚・知覚(1) 2)
第4章 学習・言語・認知 第1節(1) (2)第2節(1) (2)第3節(1) (2)
第5章 感  情(1) (2)
第6章 動機づけ(1) (2)
第7章 発  達 第1節(1) (2)第2節(1) (2)
第8章 性  格(1) (2)
第9章 臨床心理学(1) (2)
第10章 社会心理学(1) (2)
***

第1章
(1)この領域を知るために
『サブリミナル・マインド』
下條信輔(著) 中央公論新社 1996 

認知心理学紹介の最良の本の一つで,現代に生きる私たちの必読書です。

『サブリミナル・インパクト』
下條信輔(著) 筑摩書房 2008 

サブリミナル・マインドの続編で,コマーシャル,情動の政治,創造性などに鋭く切り込んでいます。

『心は実験できるか』
ローレン・スレイター(著) 岩坂 彰(訳) 紀伊國屋書店 2005

心に関する様々な実験を紹介したもので,驚きの実験結果が興味深いです。

(2)さらに発展させるために
『教養としての認知科学』
鈴木宏昭(著) 東京大学出版会 2016

心理学を認知科学全体の中で捉え,表象・記憶,思考の重要性を確認することができます。

『認知革命』
ハワード・ガードナー(著) 佐伯 胖・海保博之(監訳) 産業図書 1987

認知科学の誕生・展開についての良書です。認知心理学の誕生を知るための必読書です。

『現代の認知心理学(第1巻~第7巻)』
日本認知心理学会(監修) 北大路書房 2010・2011

現在の認知心理学の到達点をまとめたものです(『第1巻 知覚と感性』『第2巻 記憶と日常』『第3巻 思考と言語』『第4巻 注意と安全』『第5巻 発達と学習』『第6巻 社会と感情』『第7巻 認知の個人差』)。

第2章
(1)この領域を知るために
『新・脳の探検 上』
『新・脳の探検 下』

フロイド・E・ブルーム(著) 中村克樹・久保田 競(監訳) 講談社 2004
図が豊富で様々な領域が網羅されていることからも,脳を理解するための入門書としては最適の一冊です。

『脳のなかの幽霊』
V・S・ラマチャンドラン & サンドラ・ブレイクスリー(著) 山下篤子(訳) 角川書店 1999

様々な患者が示す症状を通じ,私たちが気づかない脳の働きを知ることができます。科学として脳の障害によって生じる症状を理解する書物としては秀逸です。

『脳の学習力』
サラ‐ジェイン・ブレイクモア & ウタ・フリス(著) 乾 敏郎・吉田千里・山下博志(訳) 岩波書店 2006

“学習”という視点から脳が発達的にどのように変化するのかを理解することができます。特に学習障害などの発達障害を理解したい方にとっては役立つ一冊になると思います。

『壊れた脳 生存する知』
山田規畝子(著) 講談社 2004

脳に障害を負った当事者の視点から書かれた書です。「脳のなかの幽霊」や「脳からみた心」で登場するような患者さんたちが,実際にどのように感じているのか,なにで困っているのかを知ることができます。臨床心理学や福祉の分野に興味のある方には必読です。

『神経心理学』
河内十郎(著) 培風館 2013

神経心理学の歴史や本書で触れてきた症状についてより詳しく知ることができます。神経心理学の分野に興味を持ってさらに勉強したい人には最適な一冊です。

(2)さらに発展させるために
『神経心理学入門』
山鳥 重(著) 医学書院 1985

入門とは書いてありますが脳の障害によって生じた症状を理解するための古典的なハンドブックです。30年以上前の出版ですが,神経心理学に興味のある方にとっては今でも座右の書と言えるでしょう。

『記憶の神経心理学』
山鳥 重(著) 医学書院 2002

神経心理学入門の続編となる本です。入門では記憶の項が少なかったため,それを補うのがこの本です。

『よくわかる 失語症セラピーと認知リハビリテーション』
鹿島晴雄・種村 純・大東祥孝(編) 永井書店 2008

脳の損傷によって生じる症状の理解だけではなく,その基礎的な理論や応用(リハビリテーション)まで網羅されています。いわゆる高次脳機能障害を理解したい方にとっては非常に役立つ一冊です。

『カラー版 神経科学―脳の探求』
マーク・F・ベアー,マイケル・A・パラディーソ,& バリー・W. コノーズ(著) 加藤宏司・後藤 薫・藤井 聡・山崎良彦(監訳) 西村書店 2007

脳の機能について広くかつ深く知りたい方に役立つ一冊です。

第3章
(1)この領域を知るために
『Mind Hacks―実験で知る脳と心のシステム』
トム・スタッフォード & マット・ウェッブ(著) 夏目 大(訳) オライリージャパン 2005

様々な知覚現象を平易な文章で解説しています。簡単な実験や,デモを掲載したウェブサイトを多数紹介しており,いろいろな現象を実際に体験できます。

『動物は世界をどう見るか』
鈴木光太郎(著) 新曜社 1995

本章ではほとんど扱いませんでしたが,ヒトの感覚・知覚について生物学的観点から知るためにはヒト以外の動物の知覚について知ることは重要です。様々な動物の視覚について紹介した良書です。

『図解雑学 脳のはたらき 知覚と錯覚 (図解雑学シリーズ)』
宮本敏夫(著) ナツメ社 2002

様々な知覚現象のメカニズムと発生の要因について,豊富な事例をもとに分かりやすい文章とイラストで解説しています。

『錯視完全図解―脳はなぜだまされるのか?(Newton別冊)』
北岡明佳(監修) ニュートンプレス 2007

近年発見された錯視現象を含めて,様々な錯視が豊富に掲載され解説されています。

『視覚科学』
横澤一彦(著) 勁草書房 2010

視覚に関する広範な知見が初学者にも読みやすい形で解説・紹介されています。

(2)さらに発展させるために
『新編 感覚・知覚心理学ハンドブック』
大山 正・今井省吾・和気典二(編) 誠信書房 1994
『新編 感覚・知覚心理学ハンドブック〈Part2〉』
大山 正・今井省吾・和気典二(編) 誠信書房 2007

感覚・知覚研究に関連する膨大な知見を網羅したハンドブックです。高価な本ですが心理学専攻のある大学の図書館には大抵所蔵されており,何か調べ物をするときには大変重宝します。

『心理物理学―方法・理論・応用〈上巻〉』
『心理物理学―方法・理論・応用〈下巻〉』

G・A・ゲシャイダー(著) 宮岡徹他(訳) 北大路書房 2002
感覚・知覚研究を実施するうえで欠かせない,心理物理学の手法について詳しく解説した本です。

『DNAに魂はあるか―驚異の仮説』
フランシス・クリック(著) 中原英臣(訳) 講談社 1995

初期視覚における情報処理について,神経生理学的知見をふんだんに盛り込んで解説した良書です。

第4章第1節
(1)この領域を知るために
『学習力トレーニング』
海保博之(著) 岩波書店 2004

認知心理学から,「集中力を付ける」「問題解決力をつける」「発表力をつける」などについて説明されています。また,「学習力トレーニング」もあり,自分の学習力をチェックしながら学べます。

『学ぶ意欲の心理学』
市川伸一(著) PHP研究所 2001 

学習する際の「やる気」や「意欲」について書かれた本です。「動機づけ」「勉強法と動機づけ」の説明もあります。

『脳の仕組みと科学的勉強法』
池谷裕二(著) ライオン社 2004

脳科学の立場からの勉強法の本です。脳の機能や本質を理解して学習(記憶)しようと提言しています。具体的な学習方法が紹介されています。すべての方法を一般化することはできませんが,とても参考になります。

『動きが心をつくる』
春木 豊(著) 講談社 2011

学習における「動き」「体」の重要性を分かりやすく説明してあります。

(2)さらに発展させるために
『現代の認知心理学5 発達と学習』
市川伸一(編) 北大路書房 2010

現代認知心理学からの「発達」と「学習」の最新の研究成果をまとめたものです。

『PISA型学力を育てる』
梶田叡一(編) 金子書房 2016

21世紀に必要な学力を提起しています。「思考力」や「問題解決」を中心にした新しい知的能力を明らかにしています。

『アクティブ・ラーニングとは何か』
梶田叡一(編) 金子書房 2015

21世紀における新しい学習形態であるアクティブ・ラーニングを分かりやすく説明しています。思考と活性化させ,具体的な課題解決に対して積極的に取り組むための姿勢と力の獲得を目指しています。

『21世紀型スキル』
P・グリフィン,B・マクゴー,& E・ケア(編) 三宅なおみ(編訳) 北大路書房 2014

21世紀型スキルについて分かりやすく説明した本です。21世紀型スキルとは,現代社会の経済的技術的発展の先端を見据えて,高度に知的なスキルとして提唱されたものです。 

第4章第2節 
(1)この領域を知るために
『ことばはどこで育つか』
藤永 保(著) 大修館書店 2001

言語の発達について,進化心理学から遺伝子まで幅広い視点から噛み砕いて述べられています。

『言語と思考』
ニック・ランド(著) 細井友規子・若林茂則(訳) 新曜社 2006

半分が言語についての記述で,言語心理学に関する教科書的な知見を広く知ることができます。

『子どもたちの言語獲得』
小林春美・佐々木正人(編) 大修館書店 1997

本書ではあまり触れられませんでしたが,言語の様々な側面の発達について知ることができます。

(2)さらに発展させるために
『言語を生みだす本能 上』
『言語を生みだす本能 下』

スティーブン・ピンカー(著) 椋田直子(訳) 日本放送出版協会 1995
チョムスキーの理論をベースに,言語の生得的な側面について述べられています。

『言語(認知心理学3)』
大津由紀雄(編) 東京大学出版会 1995

発行はやや古いですが,言語に関する心理学的な研究が網羅され,研究の取りかかりに是非とも手にしたい一冊です。

第4章第3節
(1)この領域を知るために
『認知心理学の新しいかたち』
仲 真紀子(編著) 誠信書房 2005

比較的新しい認知心理学の様々な研究について知ることができます。

『認知心理学ハンドブック』
日本認知心理学会(編著) 有斐閣 2013

認知心理学で研究対象となる認知の諸問題について幅広く学ぶことができます。

(2)さらに発展させるために
『誰のためのデザイン? 増補・改訂版―認知科学者のデザイン原論』
ドナルド・A・ノーマン(著) 岡本 明・安村通晃・伊賀聡一郎・野島久雄(訳) 新曜社 2015

人間の認知機能が現実場面でどのような役割を担い,機能しているのかを考えることができる本です。認知工学の基本的な枠組みを最初に示した本です。

第5章
(1)この領域を知るために
『感情心理学への招待―感情・情緒へのアプローチ (新心理学ライブラリ)』
浜 治世・浜 保久・鈴木直人(著) サイエンス社 2002

感情の基礎理論や感情表出などについて分かりやすくまとめてあります。

『感情と心理学―発達・生理・認知・社会・臨床の接点と新展開』
高橋雅延・谷口高士(編著) 北大路書房 2002 

感情と関連した多くの心理学的研究を簡単にまとめてあります。

『感情』 
ディラン・エヴァンズ(著) 遠藤利彦(訳) 岩波書店 2005

感情の理論だけでなく,感情の機能や最新研究についてまとめてあります。

『記憶と情動の脳科学』
L・J・マッガウ(著) 久保田 競・大石高生(訳) 講談社 2006

生理学の視点から感情と記憶についてまとめてあります。

『「温かい認知」の心理学―認知と感情の融接現象の不思議』
海保博之(編) 金子書房 1997

感情と認知に関する研究を説明しています。

『感情心理学・入門』
大平英樹(編) 有斐閣 2010 

感情に関する心理学の理論を整理し,健康や発達などの様々な視点から感情の役割を説明しています。

(2)さらに発展させるために
『感情:人を動かしている適応プログラム 新装版(コレクション認知科学 9)』
戸田正直(著) 東京大学出版会 2007

認知科学という視点から感情について解説しています。感情の適応的意義についても説明しています。

『感情研究の新展開』
北村英哉・木村 晴(編) ナカニシヤ出版 2006

感情と心理学に関する最新を幅広くまとめています。

『感情科学』
藤田和生(編) 京都大学学術出版会 2007

感情の機能的意味や発生や神経基盤についてまとめています。

『エモーショナル・ブレイン―情動の脳科学』
ジョセフ・ルドゥー(著) 松本 元・小幡邦彦・湯浅茂樹・川村光毅・石塚典生(訳) 東京大学出版会 2003

神経心理学的視点から感情についてまとめています。

『感じる脳―情動と感情の脳科学 よみがえるスピノザ』
アントニオ・R・ダマシオ(著) 田中三彦(訳) ダイヤモンド社 2005 

最新の脳科学の知見と哲学者のスピノザの理論の関係について説明しています。

『不安とうつの脳と心のメカニズム―感情と認知のニューロサイエンス』
ダン・J・スタイン(著) 田島 治・荒井まゆみ(訳) 星和書店 2008

不安とうつに関する最新の神経心理学的知見を詳細にまとめています。

『現代の認知心理学(6) 社会と感情』
村田光二(編) 北大路書房 2010

感情と私たちの社会的行動の関係について最新知見をまとめています。

『本当のかしこさとは何か:感情知性(EI)を育む心理学』
箱田裕司・遠藤利彦(編) 日本心理学会(監修) 誠信書房 2015

感情知性の定義や神経基盤や測定方法などの基礎的な側面を体系的に学ぶことができます。さらにどのように感情知性を伸ばすことができるのかという応用的側面も学ぶことができる一冊です。

第6章
(1)この領域を知るために
『行動を起こし,持続する力:モチベーションの心理学』
外山美樹(著) 新曜社 2011

分かりやすく動機づけについて書かれています。初学者でも科学的読み物の感覚で,楽しく読むことができます。

『モティベーションを学ぶ12の理論―ゼロからわかる「やる気の心理学」入門!』
鹿毛雅治(編著) 金剛出版 2012

現代の主要な動機づけ理論について気鋭の動機づけ研究者たちが理論の解説を行っています。

(2)さらに発展させるために
『感情的動機づけ理論の展開:やる気の素顔』
速水敏彦(著) ナカニシヤ出版 2012

これまでの動機づけ理論をレビューしつつ,それらで重要視されてこなかったネガティブな感情の意義について著者独自の視点を交え論じられています。

『学習意欲の理論:動機づけの教育心理学』
鹿毛雅治(著) 金子書房 2013

様々な動機づけの理論と国内外の研究成果について詳細にまとめられた専門書です。動機づけ研究について専門的に学びたい人にお薦めです。

第7章第1節
(1)この領域を知るために
『卒論・修論を書くための心理学理論ガイドブック』
夏堀 睦・加藤弘通(編) ナカニシヤ出版 2007

本章で取り上げたピアジェ,エンゲストロームの理論の他に様々な心理学における理論について平易に解説されています。また理論についての1つの読み方が示されており,特に初学者にとって参考になると思います。

『発達の理論をきずく 別冊発達4』
村井潤一(編) ミネルヴァ書房 1986

ピアジェ,フロイト以外にも,ヴィゴツキー,ルリア,ワロン,エリクソン,ユング,ゲゼルといった理論の概要がコンパクトにまとめられたロングセラーの良書です。

『発達の扉 上』
白石正久(著) かもがわ出版 1994

豊富な写真と平易な記述で,0~6歳までの発達を丁寧に論じた本で,保育・教育現場でも人気の高い本です。発達の面白さをまずは知るための入口になる本だと思います。

『やさしい発達心理学』
都筑 学(編) ナカニシヤ出版 2008

幼児期のみならず,青年期までを平易な記述とトピックでまとめたものです。自分が感心をもてる章から読むことができ,発達全般を知るには良い本だと思います。

(2)さらに発展させるために
『ピアジェとワロン』
浜田寿美男(著) ミネルヴァ書房 1994

ワロンとの対比で,ピアジェの発達論を批判的に位置づけていきます。本章では書ききれなかったピアジェ理論を支える人間観が明らかになるとともに,この理論がもつ難点が明らかにされています。

『知能の誕生』
J・ピアジェ(著) 谷村 覚・浜田寿美男(訳) ミネルヴァ書房 1978

ピアジェの主著の1つ。ピアジェが我が子を対象に行った膨大な観察に基づき,感覚運動期における知能の誕生を論じた書です。具体的なデータから理論が構築される過程が鮮明に描かれており,彼の思想形成の中核を知ることができます。

『エロス論集』
S・フロイト(著) 中山 元(編訳) 筑摩書房 1997

本章で述べた性発達理論についての論文をはじめ,エディプスコンプレックスやナルシズムなど精神分析における重要な概念を提起した論文が多数収められています。

『拡張による学習』
Y・エンゲストローム(著) 山住勝広・松下佳代・百合草禎二・保坂裕子・庄井良信・手取善宏・高橋 登(訳) 新曜社 1999

エンゲストロームの主著。この章で述べた活動システムのアイデアや具体的な分析事例が載っています。

『ヴィゴツキーの方法』
高木光太郎(著) 金子書房 2012

ヴィゴツキーの発達観が独自の視点から描き出されています。ピアジェとの対比もあり,ヴィゴツキーとピアジェの発達観の違いを鮮やかに描き出しています。

第7章第2節
(1)この領域を知るために
『アイデンティティの心理学』
鑪 幹八郎(著) 講談社 1990

エリクソンの考え方を,彼の生い立ちやライフサイクル論から解説しています。

『やさしさの精神病理』
大平 健(著) 岩波書店 1995

「やさしい」の変遷をもとに,現代の青年期における友人関係を考察しています。

『さまよえる青少年の心 アイデンティティの病理』
谷 冬彦・宮下一博(編) 北大路書房 2004

アイデンティティの視点から現代の若者が抱える心理的問題を論じています。

『当事者主権』
中西正司・上野千鶴子(著) 岩波書店 2003

高齢者や障害者といった社会的弱者やマイノリティの人々が,自ら必要とするものを求めていくべきだと述べています。福祉関係者必読の書です。

(2)さらに発展させるために
『幼児期と社会 1・2』
E・H・エリクソン(著) 仁科弥生(訳) みすず書房 1977, 1980

エリクソンがライフサイクル論を論じた最初の書です。生涯にわたって人生をみることの重要性が説かれています。

『人間発達の生態学』
U・ブロンフェンブレンナー(著) 磯貝芳郎・福富 護(訳) 川島書店 1996

環境の中で生きる人間の発達を,個人と環境との関わりの視点から論じています。

『新版キャリアの心理学―キャリア支援への発達的アプローチ』
渡辺三枝子(編) ナカニシヤ出版 2007

キャリア発達にかんする様々な理論が,発達のみならず広範な心理学領域から述べられています。

『迷走する若者のアイデンティティ―フリーター,パラサイト・シングル,ニート,ひきこもり』
白井利明(編) ゆまに書房 2005

現代の若者にかんする問題について,心理学の領域から述べられています。

第8章
(1)この領域を知るために
『性格心理学への招待―自分を知り他者を理解するために改訂版(新心理学ライブラリ)』
詫摩武俊・鈴木乙史・瀧本孝雄・松井 豊(著) サイエンス社 2003

性格に関する理論や研究方法などを簡単にまとめてあります。入門書としておすすめします。

『「モード性格」論―心理学のかしこい使い方』
サトウタツヤ・渡邊芳之(著) 紀伊國屋書店 2005 

性格と血液型の関係について批判的に説明しています。

『タイプA 性格と心臓病』
M・フリードマン & R・H・ローゼンマン(著) 新里里春(訳) 創元社 1993

心臓病になりやすいタイプA型の性格について詳細にまとめてあります。

『心理テストはウソでした』
村上宣寛(著) 講談社 2008

心理テストに騙されないようにするために役に立つ1冊です。

『あなたとわたしはどう違う?―パーソナリティ心理学入門講義』
小塩真司・中間玲子(著) ナカニシヤ出版 2007

性格の測定方法や理論を分かりやすく解説しています。 

『パーソナリティ心理学概論―性格理解への扉』
鈴木公啓(編) ナカニシヤ出版 2012

家族関係・友人関係などの対人関係における性格の役割や性格の形成について分かりやすくまとめています。

(2)さらに発展させるために
『性格研究の技法(シリーズ・心理学の技法)』
杉山憲司・堀毛一也(編) 福村出版 1999

性格研究をする方法や理論を詳細にまとめてあります。

『パーソナリティ心理学(キーワードコレクション)』
二宮克美・子安増生(編) 新曜社 2006

基本的に見開き2ページで,性格に関するトピックスを詳細に説明しています。

『人格発達心理学』
西川隆蔵・大石史博(編) ナカニシヤ出版 2004

性格の発達についてだけでなく,文化と性格などを分かりやすく書いてあります。

『シナプスが人格をつくる―脳細胞から自己の総体へ』
ジョセフ・ルドゥー(著) 谷垣暁美(訳) みすず書房 2004 

神経心理学的視点から性格についての最新知見をまとめてあります。

『心理尺度のつくり方』
村上宣寛(著) 北大路書房 2006

心理尺度の作成過程や信頼性と妥当性について詳細に記述しています。

『パーソナリティ心理学―人間科学,自然科学,社会科学のクロスロード』
榎本博明・安藤寿康・堀毛一也(著) 有斐閣 2009

自己論や進化論や神経科学などの視点から性格の形成や役割を詳細に説明しています。

第9章
(1)この領域を知るために
『臨床心理学入門』 
岩壁 茂・福島哲夫・伊藤絵美(著) 有斐閣 2013
本章で紹介した臨床心理学の代表的な理論的立場に立つ3人の著者のコラボレーションによる分かりやすい入門書です。

『よくわかる臨床心理学(改訂新版)』
下山晴彦(編著) ミネルヴァ書房 2009

臨床心理学の理念,心理査定,介入(心理面接,地域援助),研究にわたって体系的に書かれており,図表も豊富です。

『臨床心理学』
丹野義彦・石垣琢磨・毛利伊吹・佐々木淳・杉山明子(著) 有斐閣 2015

読みごたえのある臨床心理学の本格的概論書です。科学性や科学的根拠を重視して書かれています。

『心理臨床大事典(改訂版)』
氏原 寛他(編) 培風館 2004

臨床心理学を体系的に深く理解するには必読の書です。また,臨床心理学分野の本を読む際,ワードマップとして手元にあると便利です。

(2)さらに発展させるために
『ユング心理学入門』
河合隼雄(著) 培風館 1967

難解なユングの分析心理学を体系的に,しかも分かりやすく解説しています。フロイトの精神分析学との対比においてユングの心理学を理解するには欠かせない概論書です。

『人間性心理学ハンドブック』
日本人間性心理学会(編) 創元社 2012

I部はクライエント中心療法理論やトランスパーソナル心理学を含む人間性心理学の輪郭をコンパクトに分かりやすく説明しています。II部は事典形式のワードマップになっています。

『図解による 学習理論と認知行動療法』
福井 至(編著) 培風館 2008

図表や画像を多用して,第1世代と第2世代の認知行動療法の要点を効率的に学習できるように工夫されています。

第10章
(1)この領域を知るために
『ザ・ソーシャルアニマル 第11版』
エリオット・アロンソン(著) 岡 隆(訳) サイエンス社 2014

本章で紹介した認知不協和理論を提唱したフェスティンガーの弟子であるアロンソンが書いた社会心理学の専門教科書です。社会心理学の主要な領域を網羅し,しかも1つ1つの研究をかなり詳細に記述しています。社会心理学の教科書としての内容の充実度は群を抜いています。私はこの本を読んで社会心理学を志しました。

『グラフィック社会心理学』
池上知子・遠藤由美(著) サイエンス社 2008

社会心理学の全体像を解説した教科書。新しい知見もふんだんに盛り込んであります。図表の配置が見やすくて読みやすい良書です。社会心理学の全体像をつかむためには非常にお勧めの1冊。

『複雑さに挑む社会心理学―適応エージェントとしての人間』
亀田達也・村田光二(著) 有斐閣 2010

本章で紹介した“マイクロ-マクロ関係”を軸として社会心理学の様々な研究を整理した社会心理学の教科書。個人の小さな行動が社会全体へとつながっていることを考えさせられます。

『社会心理学』
池田謙一・唐沢 穣・工藤恵理子・村本由紀子(著) 有斐閣 2010

社会心理学の広範な領域を体系的にカバーした社会心理学の教科書。実験の説明が詳細に載っており,難しい概念であっても理解しやすい本です。

『対人社会心理学重要研究集』 
(シリーズもの全7巻) 誠信書房
集団や環境,対人コミュニケーションなど,社会心理学の領域別に重要な研究を詳細に紹介した本です。これまでに行われてきた実験や調査の実際を知りたい人にはお勧めです。

(2)さらに発展させるために
『セレクション社会心理学』
(シリーズもの) サイエンス社

社会心理学における様々な重要トピックについて,その領域の第1人者が執筆している書籍。1トピック1冊で,現在までに29巻が刊行されています。その領域の詳細がかなり平易な言葉で書かれています。各巻のタイトルはたとえば「恋ごころの科学」,「人はなぜ恥ずかしがるのか」,「人を傷つける心」など。

『ひとの目に映る自己―『印象管理』の心理学入門』
菅原健介(編著) 金子書房 2004

恥,シャイネス,ダイエット,緊張など,“人にどう見られるか”に関する様々なトピックが最新の研究知見を交えながら解説されています。

『信頼の構造:こころと社会の進化ゲーム』
山岸俊男(著) 東京大学出版会 1998

社会心理学の中でも非常に重要な概念である“信頼”について,多くの実験とともに解説した本。現代社会のさまざまな問題を読み解く上で非常に基本となる1冊だと思います。

『儀礼としての相互行為』
アーヴィング・ゴフマン(著) 法政大学出版局 2012

現代の心理学領域で行われている社会心理学は,社会から影響を受ける個人側に特に注目しているという意味で「心理学的社会心理学」と呼ばれます。それに対して社会の側により注目するのが「社会学的社会心理学」です。この領域は特に社会学において発展してきているのですが,その古典ともいうべきものが本書です。ゴフマンの提唱したフェイス(面子)やドラマトゥルギーという概念は,現代の心理学的社会心理学に対しても大きな影響力を持っています。

『フロンティア実験社会科学』
(シリーズもの) 勁草書房

本章で触れることはできませんでしたが,最近の社会心理学の特徴の1つは他分野との協同・融合です。このシリーズは,社会心理学のみならず,経済学や政治学など,その他の社会科学全般を「実験」という手法を軸に統合しようとした非常に興味深いものです。たとえば「文化を実験する」と題したシリーズ第2冊目などでは心理学・社会科学が協同して文化について解明しようとしてきた研究が数多く解説されています。

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赤井 正二 『旅行のモダニズム』 の書評が『朝日新聞』1/29付 に掲載されました。

評者は、斎藤美奈子氏(文芸評論家)です。

「仕事や生活で煮詰まったとき「あーあ、どこかに旅行がしたいなあ」と思ったりしませんか。なぜそんな風に私たちは思うのか。
 この本を読むとわかります。現在のような「旅行のための旅行」が確立したのはおよそ100年前。1910年代から20年代(明治末期から大正・昭和初期)ログイン前の続きにかけての、いわゆるモダニズムの時代だった。…」

『朝日新聞』のサイトはこちら

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『水のしらべ 琵琶湖のうた』刊行記念

福山聖子 画展「琵琶湖のうたは 京へ流るる」

 

会期:2017年2月9日(水)~2月14日(火)

時間:11:00~18:00

場所:ギャラリー北大路(大垣書店本店4階)

入場無料

お誘いあわせの上是非お立ち寄りください。

 

協賛:小川珈琲株式会社

福山聖子さんが歴史文化エッセイを好評連載中の情報誌『珈琲物語』は、こちらからご覧になれます。

 

お問い合わせ:大垣書店 電話075-468-1800

大垣書店のサイトはこちら

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セミナー&シンポジウム 「人と動物の関係を考える」
~仕切りを超えて思考と情報をつなぐ~

 

『日本の動物政策』 の著者である打越綾子さんから、セミナー&シンポジウムのご案内です。ぜひご参加ください。


 日時:2017年3月12日(日)10時~17時
 場所:成城大学3号館
 参加費:無料
 事前申し込み:不要 ただし座席数に限りがあるので、早めに会場にお越し下さい。
 問い合わせ先:aya_uchikoshi@yahoo.co.jp(シンポジウム専用アドレスです)

 主催:成城大学法学部打越綾子研究室 動物福祉研究会
 平成28年度科学研究費プロジェクト(動物実験の社会的理解を得るための情報発信の研究)

くわしくはこちら(PDFで開きます)

 

セミナー:日本の動物政策について 成城大学法学部 打越綾子

 『日本の動物政策』(ナカニシヤ出版、2016年)より法制度の概要解説


●シンポジウム 人と動物の関係を考える(講演の順序は当日まで未定)

 愛玩動物:遠山潤(新潟県福祉保健部生活衛生課動物愛護・衛生係長)
 1963年生まれ、専門は獣医学

 野生動物:三浦慎悟(早稲田大学人間科学学術院人間環境科学科教授)
 1948年生まれ、専門は生物学、動物行動生態学

 動物園動物:橋川央(名古屋市東山動植物園 第14代動物園長)
 1954年生まれ、専門は獣医学

 実験動物:笠井憲雪(東北大学動物実験センター客員教授)
 1947年生まれ、専門は実験動物学

 畜産動物:佐藤衆介(帝京科学大学アニマルサイエンス学科教授)
 1949年生まれ、専門は畜産学、応用動物行動学

 


開催趣旨

この10年間、身近なペットとしての犬や猫を愛護する気風が高まってきました。とはいえ、動物の生命、そして人と動物との関係を考える際には、多種多様な位置づけの動物のことを考える必要があります。それは、いわゆる愛玩動物のみにとどまりません。野生動物、動物園動物、実験動物、畜産動物と、人間の暮らしに関わっている動物は、私たちが日常的に意識している以上に多岐に渡ります。つまり、人と動物の関係を考えるためには、時には敢えてジャンルを超えて思考や情報を知る必要があると思われます。
 本セミナーとシンポジウムでは、動物をめぐる立場の異なる人々の考え方について、特定の価値観を超えて、理性と知性を持って、幅広く中立的に議論していきたいと思います。

 


 

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『インド・ヒマラヤ』の編著者、沖允人(まさと)氏が、公益社団法人日本山岳協会による「第6回日本山岳グランプリ」を受賞されました。

この賞は永年にわたる登山・クライミング実践者や山岳文化研究者などに送られます。

本書編纂の功績などが評価されました。

くわしくはこちら(名城大学サイト)

 

『中日新聞』2017年1月23日付 にも取り上げられています。

 

なお、昨年度の日本山岳グランプリ受賞者は、飛騨山岳会でした。『飛騨の山』の編纂などが評価されました。

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『最強の社会調査入門』編著者へのインタビューが、「シノドス」に掲載されました。

「社会調査」をやってみたいと思ったら――面白くてマネしたくなる『最強の社会調査入門』編著者に聞く

2016年を象徴する「今年の単語」に、“post-truth”(ポスト真実)が選出された。客観的な事実がないがしろにされる時代――そんな中、豊富な体験談ともに、16人の社会学者が社会調査の極意を伝授した『最強の社会調査入門』(ナカニシヤ出版)が注目を集めている。地に足をつけながら社会を知るためにはどうしたらいいのか? 前田氏、秋谷氏、朴氏、木下氏、4人の編著者にお話をうかがった。(聞き手/山本菜々子)

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 『キャリアカウンセリング実践』『大学新聞』で紹介されました。

「進路指導室に置きたい1冊」として取り上げていただきました。

「本書にある相談事例は架空のものであるが、大学や企業内において発生し得る具体性のある24の事例が取り上げられている。事例はすべて、クライエント(相談者)とカウンセラーとの対話を通して進む。そこには自問自答のコメントが付記され、考察を深める構成となっており、その対話の分析とまとめにより、事例ごとのカウンセリング方法について学ぶことができる。/変化の激しい現代社会においては学生や社会人に関わらず、人生のさまざまなステージでのキャリアを考える必要性が増している。そうした背景の中、とかく孤軍奮闘となりがちなキャリアカウンセリングの実践者が、自らの相談活動を振り返り、カウンセリング力の向上を目指すことが編著者らの願いである。」

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佐藤透『美と実在』の書評が『読売新聞』(1月15日付)に掲載されました。

評者は、納富信留さん(東京大学教授)です。


「美しいものに出会うと心が動かされ、人生が豊かになる。自然風景であれ芸術作品であれ、私たちは美を体験して生きる。だが「美とは何か」と問うと、とても難解な哲学の問題になってしまう。本書はその問いに主に現象学の立場から接近し、丁寧な分析を加えていく。考察はさらに、日本の美意識に応用される。…

派手さはない議論に、哲学の言葉の静謐さがそれ自体美しく感じられる。」

 

『読売新聞』「本よみうり堂」サイトはこちら

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『保健医療・福祉領域で働く心理職のための法律と倫理』の書評が、日本保健医療行動科学会ニュースレター第91号に掲載されています。

評者は、中川 晶 氏(日本保健医療行動科学会会長・奈良学園大学)です。

「タイトルに「心理職のための」という文句が入っているが、決して心理職のためだけの書物ではない。医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・栄養士等々。保健医療・福祉領域で活躍される全ての方々、つまりは本学会会員のための一冊と言っても過言ではない。…」

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稲葉振一郎『宇宙倫理学入門: 人工知能はスペース・コロニーの夢を見るか?』の刊行を記念して、トークイベントが開かれます。

ぜひお立ち寄りください。

2016年12月28日(水)
19:00~22:30

【出演】稲葉振一郎、山形浩生、西田藍、田中秀臣、OA:saya、CA:鈴木花純(テレジア)
【場所】荻窪ベルベットサン
【開場】18:30
【開演】19:00
【料金】1,500円(ワンドリンク代別)
2016年度経済書ベスト10も発表。

*会場で本書の販売もいたします。



詳細はこちら


予約はこちらから

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『ウェストファリア史観を脱構築する』の書評が『図書新聞』12/24付に掲載されました。

評者は、清水耕介氏(龍谷大学教授)です。

「…本書の素晴らしさは、これまで一言にウェストファリア体制として言及されてきたものが、実は非常に複雑な過程を経て誕生したものであること、単にウェストファリアの講和が現代のいわゆる国際社会の成立と同義ではないことを細かな歴史的な著述を通して明らかにしている点にある。これは主流派の国際関係理論にとどまらず、批判的なアプローチも看過してきた点と言えるであろう。…」

 『図書新聞』のサイトはこちら(デジタル版も購入できます)

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紀伊國屋書店新宿本店×心理学書販売研究会

「心理学書、この1冊~2016年の収穫から~

期間:12月12日(月)~2017年1月31日(火)

場所:紀伊國屋書店新宿本店3階フェア棚

2016年に刊行され、書評・紹介された書籍、あるいは重版された書籍など、話題になった心理学書をピックアップして、みなさまにおすすめいたします。ぜひお立ち寄りください。

紀伊國屋書店新宿本店新宿本店
〒163-8636 東京都新宿区新宿3の17の7
TEL 03-3354-5703(直通)
http://www.kinokuniya.co.jp/

 

 

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『京の筏-コモンズとしての保津川』が『毎日新聞』で紹介されました。

「保津川は今日の都をつくった川である」――。冒頭の一文が、同書の主題である。現代の私たちが「激流を豪快に下る観光遊船」を思い浮かべる川が、いかに京都の暮らしと密接に関わってきたかを、「筏」というキーワードで解き明かしている。…

評者は、榊原雅晴記者です。

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『最強の社会調査入門』の書評が『図書新聞』12/10付に掲載されました。


評者は、筒井淳也氏(立命館大学教授)です。

「…異質な世界に踏み出すことが非日常的な経験であるがゆえに、そこには経験した人しかわからない「技法」が数多く存在する。本書は、この点の技法の説明が実にわかりやすい。たとえば4章で触れられている「キーパーソンをみつける」という方針は、初学者にとってみれば思いつきそうで思いつかない技法だろう。当事者であり調査者でもあるという独特の経験をどう活かすかという視点(6章)も、日常生活の経験からはなかなか得られないものだ。/そういった技法をいくつか紹介するにあたって、このテキストはきわめて初学者フレンドリーである。難しい調査用語に回収することなく、リアルな経験に照らして親切に解説されている。…」

 

『図書新聞』のサイトはこちら(デジタル版も購入できます)

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‘Indirect Legislation: Unveiling Bentham’s Silent Regulatory Revolution’
「間接立法―ベンサムの静かな規制革命」

日時: 12月14日(水)17:00~19:00
場所: 同志社大学光塩館1F 第1共同研究室
https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/imadegawa.html?koenkan_building#campusmap

報告: Malik BOZZO-REY氏(リール・カトリック大学)
コメント: 高島和哉氏(明治大学)

Malik BOZZO-REY氏は、本年7月にフランスで開催された第14回国際功利主義学会で、大会責任者を務められました。ロンドン大学ベンサム・プロジェクトの名誉研究員であるとともに、パリのCentre Bentham、French Nudge Projectの創設メンバーでもあります。今回のセミナーでは、ナッジ論の先駆者としてベンサムを捉える興味深いお話をしていただけるようです。BOZZO-REY氏のプロフィールの詳細、ご業績につきましては、下記のリンクをご参照下さい。
http://frenchnudgeproject.fr/team_members/malik-bozzo-rey/?lang=en

コメンテーターをお務めいただく高島和哉氏は、言語論の観点からベンサムを研究されている気鋭のベンサム研究者です。「功利性と言語―ベンサムの功利主義思想研究」で博士(学術)[早稲田大学]を取得されました。

共催:
科研費基盤研究(B)「幸福、存続、ウェル‐ビーイングの思想基盤:功利主義の射程と得失をめぐる国際的研究」研究代表: 深貝保則氏(横浜国立大学)
科研費若手研究(B)「ベンサムの国際法論と国際秩序構想の政治思想史的研究」研究代表: 小畑俊太郎氏(甲南大学)

後援:日本功利主義学会(JSUS)準備委員会

※言語は英語で開催致します。当日は、ペーパーを配布する予定です。

※事前のお申し込みは必要ありませんが、懇親会にご出席の場合のみ、以下にメールにてご連絡下さい(12月12日必着)。
mkaino[at]mail.doshisha.ac.jp(同志社大学・戒能通弘)[at]を半角の@修正してご利用下さい。

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立命館大学生協 ブックセンターふらっと×ナカニシヤ出版 フェア

本日から始まりました!~2017年1月末
小社書籍250点以上が勢ぞろい。

この機会にぜひお買い求めください!

立命館大学生協 ブックセンターふらっと

(衣笠キャンパス存心館地下)twitter @ristcoopbook

 

 

 

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『ヒマラヤの東 山岳地図帳』の著者、中村保氏が、2016年度ピオレドールアジア生涯功労賞(Piolets d’Or Asia Lifetime Achievement Award)を受賞されました。

長年にわたる踏査と研究、執筆の成果などが評価されました。

授賞式の様子です。

公式サイトはこちら

 

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『リスク・コミュニケーションの思想と技術』が『毎日新聞』11/20付に紹介されました。

 

「遺伝子組み換え作物や放射線、食品添加物、残留農薬などのリスクをどう伝えるか。この分野で一貫して日本をリードしてきた著者(京都大学名誉教授)が渾身のエネルギーを込めて著したリスク・コミュニケーションの集大成である。…」

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関西大学生協 千里山キャンパス書籍部
×ナカニシヤ出版 フェアがいよいよ始まりました!

~2016年12月22日(木)

今年最後の一大フェア開催中です。

小社書籍300点以上が勢ぞろい。

この機会にぜひお買い求めください!

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川越 修矢野 久『明日に架ける歴史学』の書評が『図書新聞』11/12付に掲載されました。


評者は、森 宜人氏(一橋大学大学院経済学研究科准教授)です。

「日本における社会史の本格的な幕開けは1970年代に遡る。その当時まだ大学院生であった本書の著者たちは、それぞれきっかけは異なるものの、ともに近現代ドイツ社会史の世界に足を踏み入れ、爾来約40年、その研究と文字通り「格闘」してきた。本書は、著者たちがこれまでの自らの研究生活への省察をふまえ、今後の歴史学のあり方を展望する試みである。全3部が両社の対話形式によって織りなされ、さらに各部の末尾には2人のコメンテーターからの質疑と、それへの両社の応答が収録されており、あたかも読者の眼前でパネルディスカッションを展開させるようなユニークな校正となっている。…」

『図書新聞』のサイトはこちら(デジタル版も購入できます)

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山本 泰三『認知資本主義』の書評が『図書新聞』10/29付に掲載されました。


評者は、徳丸宜穂氏(名古屋工業大学准教授)です。

「…技術と生活様式の変化が経済社会にどういう影響を及ぼすのかという、認知資本主義論が主題とした問題は、経済学一般にとっても枢要な問いに他ならないだろう。/本書は、こうして枢要な意味を持つ認知資本主義論を、独自の視角から初めて体系的に紹介する貴重な貢献である。…」

 

『図書新聞』のサイトはこちら(デジタル版も購入できます)

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『メディア・コンテンツ論』の書評が『読書人』10/14付に掲載されました。

評者は、松井広志氏(愛知淑徳大学講師)です。

「…まず、本書の評価されるべき特徴は、多角的なコンテンツ論を試みた入門書であることだ。これまでメディア研究では、優れた教科書・手引書が数多く出版されてきた。しかし、コンテンツ論に特化したものに関しては、マーケティング的・産業論的関心が中心を占める書籍が多かった。それに対して本書は、理論的・実務的な視点をともに備えている点で優れている。…」

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安田 慎『イスラミック・ツーリズムの勃興』の書評が『図書新聞』10/15付に掲載されました。


評者は、杉山維彦氏(四国学院大学准教授)です。

「…イスラミック・ツーリズムについてアカデミックな研究が本書ではなされている。著者はシリアのみならず中東諸国、アジア各国において数々のサーベイを行い、イスラームの地域研究に加え、宗教学、社会学、人類学、経営学などマルチな分野からアプローチを加え、領域を横断した、まさに観光学的な研究書といえる。…」

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読書会「医療とケアを問い直す」

■日時:2016年10月22日(土)13時30分~17時30分
■取扱う本/  鷲田清一(2007): 思考のエシックス―反・方法主義論,ナカニシヤ出版.
  担当:西村高宏 氏(福井大学医学部 国際社会医学講座)
  担当部分/第1章 方法のエチカ
■場所:イノダコーヒー三条支店 ミーティングルーム
  京都市 中京区三条通堺町東入ル桝屋町69
  電話:075-223-0171
■先着15名
参加申し込み:コンダ(konda@tfu-mail.tfu.ac.jp)
  ※席に限りがございますので、必ず事前の予約・申し込みをお願い致します。
■参加費:1000円(会場費)+ワンドリンク注文
■主催:てつがくカフェ「医療とケアを問い直す」
   HP:http://sinemasamune.blog.fc2.com/

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平芳 幸浩『マルセル・デュシャンとアメリカ』の書評が『朝日新聞』2016年9月25日付に掲載されました。

評者は、五十嵐太郎さん(建築批評家・東北大学教授)です。

「…アメリカの美術批評や企画展が、作品創造の場と絡みあいながら、豊かな表現と思想の基盤を形成したことがよくわかる。ゆえに本書を読むと、デュシャンを軸に、抽象表現主義の絵画とその理論を含むアメリカ現代美術の動向を整理して理解できるだろう。
 元学芸員の著者は、2004年に「マルセル・デュシャンと20世紀美術」展を企画し、この展示の第2部でデュシャンに触発された多くの美術家を紹介した。本書はその理論編と言えるかもしれない。そしてデュシャンは今なお多くのアーティストを魅了している。」

全文はこちらから

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『歴史としての社会主義』が『日本経済新聞』9/25付に紹介されました。

「…消え去った研究対象への哀惜の念が行間から読み取れる論考もある。特に東ドイツにおける高齢者と社会の関係の分析には執筆者の心情がシンクロしている感がある。そのほか、農村の社会構造や当時の音楽文化の解説など幅広いテーマが取り上げられている。」

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 10月の出展情報 - 2016.09.23

10月は、以下の大会に出展いたします。
新刊・ロングセラーを取り揃えております。
小社のブースへお気軽にお立ち寄りください。

日本グループ・ダイナミックス学会第63回大会
http://www.hes.kyushu-u.ac.jp/~gr63/
10月9日(日)~10日(祝)
九州大学 箱崎キャンパス


日本教育心理学会第58回総会
https://confit.atlas.jp/guide/event/edupsych2016/top
10月8日(土)~10日(祝)
サンポートホール高松・かがわ国際会議場

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「シリーズ 愛・性・家族の哲学」の書評が、『週刊読書人』に掲載されています。

評者は、千田有紀 武蔵大学教授です。

「愛・性・家族の哲学と銘打たれたこのシリーズは、…タイトルからしても興味深く、書き手も若い著者が多く、野心的な本である。…」

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いかだにのってみよう(保津川筏復活プロジェクト2016)

 保津川の筏の歴史は古く、約1200年前の平安京造営までさかのぼります。いかだにのってみようは、皆さんに保津川の川べりで3連筏に試し乗りしていただくイベントです。

 日時 2016年9月10日(土)13:00~16:00 天候や河川の水量によっては順延・中止することがあります。

 場所 保津川下り乗船場向側の河川敷(JR亀岡駅より徒歩15分)

 主催 京筏組

 問い合わせ先 亀岡市文化資料館 0771-22-0599

 


 

12連筏復活プロジェクト(保津川筏復活プロジェクト2016)

 京と丹波を結んだ物流の拠点であった12連筏を保津川で復活させるために、今年も12連筏の運航の実証実験を行います。12連筏(50メートルの長さがあります)の筏組みの様子と、運航の様子を自由に見学していただけます。

 日時 現在調整中です。当日、昼頃から筏を組み始め、15時から16時の間に筏下りを始めます。天候や河川の水量によっては、時間変更、順延、中止することがあります(河川の増水の影響で、現在日程調整中です)

 場所 保津川(保津大橋から山本の浜の間)

 主催 京筏組 京都学園大学歴史文化学科民俗学研究室 

 問い合わせ先 亀岡市文化資料館 0771-22-0599

 


 

講演会 京をつくった筏-60年ぶりの復活プロジェクト-

  京をつくった大堰川の筏の歴史とその復活の取り組みをお話しします。当日会場で筏を3連組み上げます。

     ・京の筏-その歴史と復活への道程- 手塚恵子(京都学園大学人文学部)

     ・平成の筏士による筏組み 河原林洋(京筏組 保津川下り船頭)

    日時 2016年10月29日(土)13:30~16:00(受付開始 12:45)

    場所 京都学園大学太秦キャンパス みらいホール(京都市営地下鉄東西線 太秦天神川下車3分

    主催 京都学園大学人文学部 人間文化学会

    問い合わせ先 京都学園大学 研究・連携支援センター 0771-29-3593

↓ 画像をクリックするとPDFで開きます

 

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平芳 幸浩『マルセル・デュシャンとアメリカ』の書評が『京都新聞』『山陽新聞』(9月4日付)他(共同通信配信)に掲載されました。

評者は、沢山 遼さん (美術批評家)です。

「…本書は、多くの矛盾を抱えつつ自己像を刷新し続けたデュシャンと、その複雑な受容経験の解明にせまる画期的な著作だ。」

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 9月の出展情報 - 2016.08.30

9月は、以下の大会・イベントに出展いたします。
新刊・ロングセラーを取り揃えております。
小社のブースへお気軽にお立ち寄りください。

産業・組織心理学会第32回大会
9月3日(土)~4日(日)立教大学 新座キャンパス
※出展は3日(土)のみ

第38回社会言語科学会研究大会
9月3日(土)~4日(日)京都外国語大学

日本心理臨床学会第35回秋季大会
9月4日(日)~7日(水)パシフィコ横浜
※出展は5日(月)~7日(水)

日本臨床発達心理士会第12回全国大会
9月10日(土)・11日(日)大阪国際交流センター

日本パーソナリティ心理学会第25回大会
9月14日(水)・15日(木)関西大学千里山キャンパス

日本社会心理学会第57回大会
9月17日(土)・18日(日)関西学院大学西宮上ケ原キャンパス

日本質的心理学会第13回大会
9月 24日 (土)・25日 (日)名古屋市立大学川澄キャンパス

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「シリーズ 愛・性・家族の哲学」全3巻の刊行を記念したフェアが、丸善名古屋本店 6F人文書コーナーにて好評開催中です。

南山大学・椙山女学園大学の学生さんたちによる手書きポップもあります。力作です!

ぜひお立ち寄りください!

 


また、フェアに関連して、イベント「哲学カフェ」も開催されます。

お気軽にご参加ください!

 

第25回丸善ゼミナール「哲学カフェ 家族って何?」

日時:2016年9月2日(金) 19時~ 1Fイベントスペースにて

定員:15名  

要・予約(店頭or電話にて事前の予約を受け付けております)

進行役:三浦隆宏
ゲスト:奥田太郎・宮野真生子

 

画像をクリックするとPDFで開きます

 

お店のイベント紹介ページはこちら

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日本山岳会 編 『改訂 新日本山岳誌』『日本農業新聞』8月7日付にて紹介されています。

「…取り上げられている山々の紹介は詳細で、山を取り巻く歴史や豊かな文化が説明される。また、登路解説や地図の紹介もある。」

 

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小門 穂 著『フランスの生命倫理法』が第33回渋沢・クローデル賞を受賞しました。2016年8月8日付『読売新聞』に紹介記事が掲載されています。

「1994年に成立したフランスの生命倫理法を論じ、特別賞を受賞した。体外受精など、生殖補助医療の発展を受けて作られた同法。本書では、制定経過などを丹念に追い、「夫婦間の自然な生殖こそが大切」とする生殖観をあぶり出した。分かりやすい解説は、生命倫理を巡る議論にも役立つと評価された。…」

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「こころ」と「専門書」をリュックに詰め込んで―大阪からアジアへ

ジュンク堂書店大阪本店
 3団体合同フェアがいよいよ始まりました!

~2016年9月3日(土)


「アジアの本の会」「心理学書販売研究会」「専門書販売研究会」加盟40社・1000点もの書籍を一挙に展示しています。
是非とも足をお運び
くださいますようお願いいたします。

店内の様子(心理学書販売研究会のブログへ)

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『学校と教師を変える小中一貫教育』の書評が、『日本教育新聞』7月18日付に掲載されました。

「…本書は間違いなく今、小中一貫教育を展開している学校やこれから取り組もうとしている学校には、有益な参考書になる。何よりも本書の副題にあるように、「教育政策と授業論の観点から」の二つの点でまとめられているのが、示唆を与える。…」

 

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日本山岳会 編 『改訂 新日本山岳誌』が『日本経済新聞』7月16日付文化欄にて紹介されています。

「…ページをめうくるうち、不動の象徴とされる山が生きた存在として迫ってくる。…」

 

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7月・8月は、以下の大会・イベントに出展いたします。
新刊・ロングセラーを取り揃えております。
小社のブースへお気軽にお立ち寄りください。

国際シンポジウム「日本と世界の山をみんなで考えよう」
7月23日(土)日本大学文理学部 百周年記念館「国際会議場」

第31回国際心理学会議/日本心理学会第80回大会
7月25日(月)~29日(金)パシフィコ横浜

「マナスル初登頂60周年」記録映画「マナスルに立つ」のデジタル版完成披露上映会
8月6日(土)京都大学百周年時計台記念館

日本人間性心理学会第35回大会
8月26日(金)~29日(月) 九州産業大学

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『認知資本主義』の刊行に関連し様々なイベントが行われます。ぜひご参加ください。

7/16(土) 14:00-17:00
オペライズモ研究会「認知資本主義と感性の危機」
会場:コーポ北加賀屋
講師:水嶋一憲(大阪産業大学)
応答:山本泰三、春日匠
http://www.remo.or.jp/ja/2016/0703-399.html


7/23(土) 14:00-
第37回カライモ学校 「知」と「生」の動員?
――認知資本主義って何だろう
会場:カライモブックス 京都市上京区社横町301
話し手 山本泰三(四天王寺大学他非常勤講師)
     春日匠(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター招聘研究員)
ゲスト 宇城輝人(関西大学社会学部教授)
参加費 200円 水俣のお茶つき
http://karaimo.exblog.jp/25753282/


7/31(日) 10:00-15:00
しくみから考えるブラックバイト~『認知資本主義』を読む
会場:関西大学千里山キャンパス凜風館3階会議室
共催:関大生協
書籍店・関大生協
学生企画室
https://twitter.com/_3___0/status/746741556585996296


8/6(土) 13:00-
現代日本の制度部会
テーマ:『認知資本主義』(山本泰三編著)について
会場:大阪市立大学・梅田サテライトキャンパス:103教室
アクセスマップ http://www.gscc.osaka-cu.ac.jp/access/
山本泰三・内藤敦之・立見淳哉/コメント:坂口明義・瀬尾崇
http://www.jafee.org/diary.cgi?no=135

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『日本語マッカーサー乳幼児言語発達質問紙の開発と研究』 第1刷のTable7-3-1(118頁)、Table7-3-2(120頁)の修正についてお知らせいたします。

修正後の表は、早期理解語50語及び早期表出語50語を米国版と同じ方式で抽出し直したものです。「50%到達月齢」を最優先する方式に変更したことによって、日米比較はより容易になりましたが、修正前と修正後では表内に記載されている50語の一部に異同が生じています。また、並び順が部分的に入れ替わっています。ご留意ください。修正後の表は下記のPDFをご覧ください。

118ページ Table7-3-1

120ページ Table7-3-2

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小社が会員となっております「全国山の日協議会」では、今年8月11日国民の祝日「山の日」にちなんで様々なイベントを行う予定です。ふるってご参加ください。


詳しくは「全国山の日協議会」サイトをご覧ください。
http://www.yamanohi.net/index.php

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三省堂書店神保町本店×心理学書販売研究会フェア
「ここにあります!売れている心理学書2016」

期間:2016年7月1日(金)~8月31日(水)最終日は~16時迄
場所:三省堂書店神保町本店5階フェアコーナー

三省堂書店神保町本店

心理学書販売研究会

ぜひお立ち寄りください!

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『哲学と神学の境界』の著者である近藤 剛さんが、日本シェリング協会第12回研究奨励賞を受賞しました。
主に本書が対象です。

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山本 泰三 編『認知資本主義』の書評が『朝日新聞』(7月3日付)に掲載されました。

評者は、諸富徹 京都大学教授 です。

「…本社は、認知資本主義に関する初めての本格的な入門書である。「資本主義の非物質化」とは何か、その行く末に考えを巡らせる上で、欠かせない1冊だ。」

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『哲学者に会いにゆこう』田中さをり著者代表 永井均・木村敏他へのインタビュー集。

『読売新聞』7月3日付朝刊で納富信留東京大学教授にご紹介いただきました。

「花盛り 哲学入門書を読む 混迷の時代 本質を見極める」

 

また、『京都新聞』7月3日付朝刊でも紹介されています。

「……精神医学、音楽、介助に漫画…。さまざまな持ち場を通じて思考を深める哲学者たち。難解そうに思える世界を、身近に感じる人も多いだろう。」

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水上 啓吾『ソブリン危機の連鎖』書評が『図書新聞』(2016年7月2日号)に掲載されました。

評者は、高屋定美さん(関西大学商学部)です。

「……本書は累積債務危機以降、IMF・世界銀行が進めてきたワシントン・コンセンサスによる市場化政策によってブラジル経済がいかに緊縮財政を受け入れて実行したのか、そしてその効果を中心に分析している。それによって、経済危機に直面した経済の回復方法がいかなるものかを示唆している。……本書は今後も起きるであろう経済危機への対処法を考察する上で意義があるものである。……

『図書新聞』のサイトはこちら(デジタル版も購入できます)

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『日常から考えるコミュニケーション学―メディアを通して学ぶ』(池田理知子著)が、2016年度日本コミュニケーション学会・学会賞(教科書・啓蒙書の部)を受賞しました。

JCAニュースレター112号
http://www.caj1971.com/JCA%20NL%20112%2005%20Finals.pdf
日本コミュニケーション学会
http://www.caj1971.com/

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中村 保 著 『ヒマラヤの東 山岳地図帳の書評が、季刊『山の本』夏号に掲載されています。

評者は、大内尚樹さんです。

 

「著者の探究心と発行者の志が世界に誇る不朽の資料を産み出した。
ヒマラヤの東とは著者の造語で、中国の横断山脈とチベットの東半分を指し、ヒマラヤ全域に等しい地域に5~7000m級の未踏峰が綺羅星の如く聳えているが近くにヒマラヤが在り、長江、メコン、サルウィン、イラワジ、ブラマプトラの大河が深く侵蝕、政治的にも登山者の接近を拒んできたため、地上最後の秘境と言われてきた地域である。本書はこの魅惑的山域の山々を61枚の概念図と541葉の写真、各山域の概説、登山史、氷河、地図情報、入山事情等を日、中、英、三カ国語で紹介した労作だ。
……
これまで存在さえ知られずにきた未踏峰の数々を、精巧な概念図と鮮明な写真を照合しながら辿るのは、高さより未知未踏に魅せられる評者には無上の歓び。特大岩壁を擁した岩峰を目にすると古稀を過ぎた身で“夢は枯れ野を……”の境地に陥る。……」

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打越綾子『日本の動物政策』の書評が『読売新聞』(6月12日付)に掲載されました。

評者は、牧原 出さん(東京大学教授)です。


「動物園の人気者といえば、テレビニュースの格好の話題である。だが、動物園については、「動物園法」といった法規制の仕組みがない。多くは首長お手盛りの公立施設として、先々のことを考えずに開演されたものだという。現場の対応で何とかしのいでいるのが現状なのである。

「動物たちがかわいそうだ!」と思ってしまいたくなるが、ちょっと待ってほしいと打越氏は言う。ペットの延長で野生動物やら実験動物やらを考えてはいけない。野生動物については、駆除を望む地域社会があり、実験動物には研究目的のために厳格に管理する研究機関がある。あまねく動物を愛護すべきだという動物福祉の理念は尊重されるべきだとしても、それを法体系や政府の規制活動に十全に浸透させることができるわけではない。たとえば多くの畜産動物は食肉処理されるために飼育されており、ペットのように看取られることはない。動物のタイプに応じて動物観は異なるのである。…」

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打越綾子『日本の動物政策』が『日本経済新聞』(5月29日付)で紹介されました。

 

 犬や猫などのペット、動物園にいる象やライオン、牛や豚などの畜産動物。一口に「動物」といっても様々だ。

 本書では動物を「愛玩」「野生」「動物園」「実験」「畜産」の5つに分け、それぞれを巡る法制度の変遷や課題をまとめている。そのうえで著者が強調しているのが、動物に対する関心が立場によって分断されている「仕切られた動物観」である。……

 必要なのは専門家や住民、行政が立場を超えて協力する「ローカル・ガバナンス」なのだろう。著者が行政学や地方自治論の専門家である点も興味深い。

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『哲学者に会いにゆこう』発売記念イベント

哲楽公開インタビュー:風間コレヒコさんに会いにゆこう

日時:2016年6月4日(土) 14:00 – 16:15 (開場13:30)
場所:ムーンライト・ブックストア佐倉店
〒285-0023 千葉県佐倉市新町195  Google Map
参加費:1000円(サイダー・お茶菓子・『哲学者に会いにゆこう』一冊つき!)
定員:15名(お申込み順)
協賛:ナカニシヤ出版
参加のお申込・お問合せ先:ムーンライトブックストア
メール・ryosukemurai.kka@gmail.com(村井)

※メールでお申込みの場合は、件名を「風間コレヒコさんに会いにゆこう参加申込」として、お名前とご所属先を明記の上お申し込み下さい。

詳しくは、「哲楽」のサイトへ

 

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フェア「かかわりあう ひとと動物」

~「私たち」と「動物たち」が築いてきた歴史や社会、そして絆~

 

『ひとと動物の絆の心理学』 をはじめとした書籍を展示していただいています。ぜひお立ち寄りください。

場所 丸善 京都本店 地下2階
会期 開催中~6月中旬

フェアの様子です

 

 

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『京の筏』が『京都新聞』5月8日付「凡語」に取り上げられました。

こちらから全文が読めます。


筏流しの復活

 繁華街・河原町の京都BALビル内にある「無印良品」カウンターに、丹波産ヒノキを用いた壁画が飾られている。筏(いかだ)流し の復活プロジェクトで用いられた木材を再利用した

 今春に刊行された単行本「京の筏 コモンズとしての保津川」(ナカニシヤ出版刊)は、亀岡市の京都学園 大の研究者や学生が、保津川下りの船頭やNPO、幅広い市民と連携した復活プロジェクトなど共同研究の成果をまとめた

 丹波の木材は筏に組んで川を運ば れ、平安京や社寺の造営などに寄与した。プロジェクトのメンバーは川を下る技術や組み方、道具の製造法を先人から学んだ

 一つなぎを組むことから始めた筏 を3連、6連と増やして、往事のように全長50メートルの12連で、保津川の一部を下った。保津峡の難所を経て、嵐山まで下った姿に一歩ずつ近づいている

 川は、農林漁業のために多様な人々が利用し、山と都の暮らしをつないだ。時には洪水で生活と命を脅かす。ダムや堤防などが整備されると、人々の関心は次 第に薄れて、ごみが捨てられるようになった。都市の住民は、川の恩恵を忘れがちだ

 「川で再びみんながつながろう」。都心のファッションビル内の木製壁画 には、筏流し復活プロジェクトや本の執筆に携わった人たちの、そんな願いが込められている。

[京都新聞 2016年05月08日掲載]

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「シリーズ 愛・性・家族の哲学」全3巻の刊行を記念したフェアおよびトークイベントを全国各地で開催予定です。

ぜひお立ち寄りください。


◎ブックフェア

・ジュンク堂書店福岡店 3階人文書コーナー
 2016年4月1日~ 5月28日

・京都大学生協ルネ 特設コーナー
 フェア「今を生きる私たちの人文学」
 2016年5月9日 ~ 5月27日

・紀伊國屋書店札幌本店 2階人文書コーナー
 2016年5月下旬予定~

 


◎トークイベント (画像をクリックするとPDFで開けます)