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「国際政治学」は終わったのか  新刊

日本からの応答

「国際政治学」は終わったのか

「リベラルな国際秩序」が大きく揺らぎ、「国際的なるもの」の終焉も指摘されるなかで、国際政治学はどこに向かうべきなのか。

著者 葛谷 彩
芝崎 厚士
ジャンル 法律・政治 > 国際政治
出版年月日 2018/12/10
ISBN 9784779513374
判型・ページ数 A5・228ページ
定価 本体3,000円+税
 

目次

 序章 二つの「終わり」論と日本の視点

第Ⅰ部 「国際関係論」(IR)と「国際政治学」への批判
      ――理論・思想の観点から

 第1章 パワー・ポリティクスという示準特性の崩壊
      ――国際政治学の最終的勝利と死滅

 第2章 リフレクシビズム
      ――ポスト実証主義の理論的展開

 第3章 ディシプリンの国際文化交渉
      ――日本の国際関係研究とIRの関係史序説

第Ⅱ部 日本からの応答
      ――地域研究・古典的国際政治論の視点から

 第4章 終わらない国際政治学と下僕ではない地域研究のために
      ――中東地域研究が提示するもの

 第5章 統一を欠く分野
      ――国際関係論の政治性
 
第Ⅲ部 外部の視点から見た「「国際政治学」の終わり?」論

 第6章 国際関係理論は終わったのか
      ――グローバル国際関係学にみる自己省察のあり方

 第7章 時政学の射程
      ――国際政治学の時間論的転回に向けて

 第8章 国際政治学はマテリアル・ターンの真意を受けとめられるか?
      ――多重終焉の黄昏の中で

 終章、終わりは、はじまり

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内容説明

「リベラルな国際秩序」が大きく揺らぎ、「国際的なるもの」の終焉も指摘されるなかで、国際政治学はどこに向かうべきなのか。



●著者紹介

葛谷彩
明治学院大学法学部教授。国際政治学・ドイツ国際政治思想専攻。京都大学大学院法学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(法学)。『20世紀ドイツの国際政治思想』(南窓社)ほか。

芝崎厚士
駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部教授。国際関係思想・国際文化論専攻。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。『近代日本の国際関係認識』(創文社)ほか。



小林誠
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授

五十嵐元道
関西大学政策創造学部准教授

酒井啓子
千葉大学大学院社会科学研究院教授

西村邦行
北海道教育大学教育学部准教授

安高啓朗
立命館大学国際関係学部准教授

高橋良輔
青山学院大学地球社会共生学部教授

前田幸男
創価大学法学部准教授

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