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アクティブラーニング批判的入門  新刊

大学における学習支援への挑戦4

アクティブラーニング批判的入門

内心の自由と主体的学びを両立させるために学生の内面には干渉せずに実施できるアクティブラーニングを様々な実践例をふまえ提案する

著者 中園 篤典
谷川 裕稔
ジャンル 教育・文学 > 高等教育
シリーズ 人文・社会 > 大学における学習支援への挑戦
出版年月日 2018/08/31
ISBN 9784779513015
判型・ページ数 A5・160ページ
定価 本体2,400円+税
 

目次

00 アクティブラーニング再考(谷川裕稔・中園篤典)

 第1節 本書のねらい
 第2節 アクティブラーニングの定義をめぐって
 第3節 アクティブラーニングの方法論をめぐって
 第4節 本書の構成

第1部 理論編

01 制御型アクティブラーニングのすすめ:教室における内心の自由の保障について(中園篤典)
 第1節 はじめに
 第2節 アクティブラーニングの背景
 第3節 アクティブラーニング型授業の問題点
 第4節 制御型アクティブラーニングのすすめ
 第5節 おわりに

02 アクティブラーニングは「学修」だけなのか:高等教育における「学習」の復権(谷川裕稔)

 第1節 はじめに
 第2節 「学修」が用いられる背景
 第3節 「主体的・能動的」というアポリア
 第4節 高等教育における「学修」「学習」
 第5節 おわりに

03 アクティブラーニングの出自と教育行政:アクティブラーニングでは社会の変化に対応できない(高松正毅)

 第1節 はじめに
 第2節 アクティブラーニングの実際
 第3節 教育行政からみたアクティブラーニング
 第4節 日本社会の変化とアクティブラーニング
 第5節 おわりに

04 二重化する学習目的と多様化する学びのカタチ(亀倉正彦)

 第1節 はじめに
 第2節 三つの学習目的とアクティブラーニング
 第3節 学習目的の二重化
 第4節 カリキュラムと学習動機
 第5節 おわりに

05 目標準拠型ファシリテーションの導入法:アクティブな学びを実現するために(俣野秀典)

 第1節 はじめに
 第2節 目標準拠型ファシリテーションという考え方
 第3節 なぜ目標準拠型ファシリテーションなのか
 第4節 基礎理論としての協同学習
 第5節 目標準拠型ファシリテーションのための10条件
 第6節 おわりに

06 学生の心をアクティブにする教員:能動的な学習姿勢を育む教員像(牧野眞貴)

 第1節 はじめに
 第2節 大学全入時代の教員像
 第3節 学生が教わりたい「理想の教員」
 第4節 学生が受けたい「理想の授業」
 第5節 おわりに

第2部 実践編

07 英語の苦手な大学生がもっと学びたくなる授業:教員の授業デザインを考える(牧野眞貴)

 第1節 はじめに
 第2節 英語授業のイメージチェンジ
 第3節 教材解説
 第4節 指導法の研究
 第5節 おわりに

08 学習者心理を考慮したアクティブな英語の学び(増田由佳)

 第1節 はじめに
 第2節 知っておきたい最小限のコツ
 第3節 授業の展開(1・2)
 第4節 授業の展開(3)
 第5節 おわりに

09 学習の手順を細分化したプリント教材による話し合い(中園篤典)

 第1節 はじめに
 第2節 『書くトレ』の教材研究
 第3節 教材の作成
 第4節 授業の展開
 第5節 おわりに

10 ディベートの型を用いた文章表現指導によるアクティブな学び(大野早苗)

 第1節 はじめに
 第2節 ディベートの型について
 第3節 教材の作成
 第4節 授業の展開
 第5節 指導の効果
 第6節 おわりに

11 文法訳読式を使った反転学習(酒井志延)

 第1節 はじめに
 第2節 文法訳読式の功罪
 第3節 反転学習とTask-Based Lesson
 第4節 授業の展開
 第5節 おわりに

12 教育技術者は新しいパラダイムをどうみるか:教授学習パラダイム転換不要論(中園篤典)

 第1節 はじめに
 第2節 パラダイム転換は必要か
 第3節 新しいパラダイムの授業づくり
 第4節 古いパラダイムの授業づくり
 第5節 古くて新しいパラダイム
 第6節 おわりに

補論 「第2部 実践編」を読まれる方へ(中園篤典)

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内容説明

教員が主導し学生を能動的にさせる授業づくりを目指して
内心の自由と主体的学びを両立させるために学生の内面には干渉せずに実施できるアクティブラーニングを様々な実践例をふまえながら探究し提案する

●著者紹介(* 編者)
中園篤典*(なかその あつのり)
広島修道大学人間環境学部 教授(教歴22年)
執筆担当:第0章(共著)・第1章・第9章・第12章,補論

谷川裕稔*(たにがわ ひろとし)
四国大学短期大学部 教授(教歴25年)
執筆担当:第0章(共著)・第2章

高松正毅(たかまつ まさき)
高崎経済大学経済学部教授(教歴24年)
執筆担当:第3章

亀倉正彦(かめくら まさひこ)
名古屋商科大学商学部 教授(教歴19年)
執筆担当:第4章

俣野秀典(またの ひでのり)
高知大学地域協働学部/大学教育創造センター 講師(教歴10年)
執筆担当:第5章

牧野眞貴(まきの まさき)
近畿大学法学部 専任講師(教歴13年)
執筆担当:第6章・第7章

増田由佳(ますだ ゆか)
東京薬科大学薬学部 准教授(教歴23年)
執筆担当:第8章

大野早苗(おおの さなえ)
順天堂大学スポーツ健康科学部 准教授(教歴17年)
執筆担当:第10章

酒井志延(さかい しえん)
千葉商科大学商経学部 教授(教歴40年)
執筆担当:第11章

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