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ベーシック都市社会地理学  新刊

ベーシック都市社会地理学

都市の空間構造は,なぜ,どのように形成されるのか,その原因は何か。日本の都市社会の発展史を踏まえ都市社会地理学を平易に解説。

著者 神谷 浩夫
ジャンル テキスト
社会・文化 > 社会学
地理学・人類学 > 地理学
出版年月日 2018/04/30
ISBN 9784779512438
判型・ページ数 A5・168ページ
定価 本体2,400円+税
 

目次

第1章 都市社会地理学とは

 1 都市社会地理学とは
 2 戦後の都市地理学の展開
 3 都市を取り巻く環境の変化
 4 都市社会を分析する視点

第2章 都市の成長と人口移動

 1 戦後の高度経済成長と住宅開発
 2 居住地移動

第3章 労働の都市空間

 1 戦後の雇用動向と近年の雇用流動化
 2 女性就業と非正規雇用の拡大
 3 地方の雇用と都市の雇用

第4章 社会的二極化の社会地図

 1 シカゴ学派の都市生態学
 2 都市の内部構造理論と社会地図
 3 日本の都市の因子生態
 4 エスニック・マイノリティの分布と同化
 5 社会的二極化とセグリゲーション

第5章 流通の発展と商業空間の変容

 1 日本における流通の発展
 2 近年の小売業の立地動向

第6章 ジェンダーとセクシュアリティの都市空間

 1 異性愛家父長制の都市空間
 2 セクシュアリティと身体

第7章 高齢化と医療・福祉

 1 医療の発展と地域的公正
 2 高齢化の進展と高齢者福祉

第8章 安全・安心のまちづくり

 1 都市と犯罪
 2 環境犯罪学と安全・安心まちづくり

第9章 都市のガバナンス

 1 ガバメントからガバナンスへ
 2 少子高齢化と失われた20年
 3 新しいガバナンスを求める動き
 4 ローカル・ガバナンスの台頭

第10章 都市の文化

 1 都市の文化とは
 2 沖縄の音楽
 3 和太鼓ブームと地域おこし
 4 文化のグローバル化

第11章 東アジア型福祉国家

 1 ケインズ主義福祉国家からシュンペーター主義勤労福祉国家へ
 2 東アジア型福祉国家と都市社会との関係

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内容説明

はじめて都市社会地理学を学ぶ人のためのコンパクトな概説書

都市の空間構造は,なぜ,どのように形成されるのか,その原因は何か。日本の都市社会の発展の歴史を十分に踏まえ,戦後の経済発展と照らし合わせて都市社会の問題を扱いながら,都市社会地理学を平易に解説する。
各章末に「調べてみよう」「考えてみよう」という設問を配置し,演習にも最適な入門テキスト。

●著者紹介
神谷 浩夫(かみや ひろお)
金沢大学地域創造学類教授

編集協力
中澤 高志(なかざわ たかし)
明治大学経営学部教授

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