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土地所有権の空洞化  新刊

東アジアからの人口論的展望

土地所有権の空洞化

近年、都市部を中心に深刻化する所有者不明土地問題。人口論と国際比較の観点から、この問題の起源と特質を解明。

著者 飯國 芳明
程 明修
金 泰坤
松本 充郎
ジャンル 法律・政治 > 法学
経済・経営 > 経済学
出版年月日 2018/04/30
ISBN 9784779512773
判型・ページ数 A5・348ページ
定価 本体3,600円+税
 

目次

 第1章 土地所有権の空洞化問題をいかに捉えるか


第Ⅰ部 日本の分析

 第2章 中山間地域で先行する土地所有権の空洞化の実態

 第3章 山林の土地所有権の細分化および空洞化に対する法的対応について
      ――私有林の所有・利用・管理に関する考察

 第4章 深刻化する森林管理問題の解決に向けた三つの方策

 第5章 土地所有権の空洞化現象としての耕作放棄


第Ⅱ部 台湾の分析

 第6章 原住民の地理的分布、人口動態および集落の状況

 第7章 原住民保留地の土地所有権の空洞化現象

 第8章 現代国家の支配下における所有権の実態の解明
      ――台湾高山地区原住民の土地利用の苦境

 第9章 原住民族基本法による新たな土地管理システムの運用と課題
      ――台湾における現住民族の土地所有権および利用権の実質化に向けて


第Ⅲ部 韓国の分析

 第10章 韓国における農業・農村の変容
       ――都市・農村間の人口移動を中心に

 第11章 韓国の人口動態と農地接続

 第12章 韓国における農地流動と不在地主の可能性


第Ⅳ部 東南アジアおよび土地登記制度の比較分析

 第13章 マレーシア・サラワク州ミリ省バラム川中・上流域の村々で進む人口減少とその背景

 第14章 フィリピン山村における人口移動と土地所有権管理の現況

 第15章 土地法における権利と登記制度
       ――国際比較の観点から


 第16章 日本における土地所有権の空洞化および所有者不明問題の特質と対策

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内容説明

近年、都市部を中心に深刻化する所有者不明土地問題。その起源は中山間地にあった。人口論と国際比較の観点から、この問題の起源と特質を解き明かす。


●著者紹介
飯國芳明 高知大学人文社会科学部教授
程 明修 東呉大学法律学系教授
金 泰坤 韓国農村経済研究院シニアエコノミスト
松本充郎 大阪大学大学院国際公共政策研究科准教授

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