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鷲使いの民族誌  新刊

モンゴル西部カザフ騎馬鷹狩文化の民族鳥類学

鷲使いの民族誌

モンゴル西部のカザフ人たちが1300年継承してきた騎馬鷹狩文化。鷲使いたちとの400日間に及ぶフィールドワークから実態を解明

著者 相馬 拓也
ジャンル 地理学・人類学 > 人類学
出版年月日 2018/02/28
ISBN 9784779512568
判型・ページ数 A5・244ページ
定価 本体5,500円+税
 

目次

序章 ヒトと猛禽の交渉譜――鷹狩研究が民族鳥類学に果たす役割

第1章 イヌワシとの出会いと別れ――イヌワシの捕獲術と産地返還の掟

第2章 イヌワシを馴らす――イヌワシ馴致をめぐる知と技法

弟3章 イヌワシを駆る――騎馬鷹狩民族の実践と技法

第4章 イヌワシを飾り、魅せる――鷹具と鷹匠装束の民族鳥類学

第5章 イヌワシを受け継ぐ――騎馬鷹狩の伝統と文化変容

終章 イヌワシと鷲使いの環境共生観――カザフ騎馬鷹狩文化の脆弱性とレジリエンス

付録 鷲使い用語集

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内容説明

モンゴル西部のカザフ人たちによって
1300年にわたり受け継がれてきた騎馬鷹狩文化。


イヌワシと暮らす鷲使い(イーグルハンター)たちとの
400日間におよぶフィールドワークからその実態を明らかにする。


●著者紹介
相馬拓也(そうま・たくや)
早稲田大学高等研究所(WIAS)助教。ロンドン大学 東洋アフリカ研究学院 (SOAS)修士課程修了、早稲田大学 大学院文学研究科博士後期課程 満期退学。カッセル大学エコロジー農学部Watercope Project客員研究員を経て現職。博士(農学)。モンゴル西部バヤン・ウルギー県,ホブド県で長期フィールドワークに従事。モンゴル西部アルタイ山脈、中央アジア、ネパールの牧畜社会・農山村を中心とした人文地理学、生態人類学、動物行動学、ヒトと動物の関係誌(HAI)などを専門とする。主な著書に“Human and Raptor Interactions in the Context of a Nomadic Society: Anthropological and Ethno-Ornithological Studies of Altaic Kazakh Falconry and its Cultural Sustainability in Western Mongolia”(University of Kassel Press、2015年)。近年の社会活動にNHKドキュメンタリー番組『地球イチバン 地球最古のイーグルハンター』(2015年1月29日22:00~22:50総合G放送)への監修・制作協力がある.

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