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コミュニケーション支援のフィールドワーク  新刊

神経難病者への文化心理学的アプローチ

コミュニケーション支援のフィールドワーク

難病者が日々を充実した形で営んでいくためのコミュニケーション支援とはなにか。ALS患者宅でのフィールドワークを基に描き出す。

著者 日髙 友郎
ジャンル 心理学
心理学 > 臨床
心理学 > 障害
心理学 > 社会
出版年月日 2018/02/10
ISBN 9784779512292
判型・ページ数 A5・180ページ
定価 本体6,700円+税
 

目次

はじめに

第1章 神経難病者の在宅療養の発展とその問題点
 第1節 神経難病者とその生活
 第2節 先行研究・実践における神経難病者支援の現状
 第3節 神経難病者支援の問題点および支援のための方策

第2章 難病者の生を捉えるための理論的・方法論的な基盤
 第1節  神経難病者の在宅療養に対する文化心理学的アプローチ
 第2節  病者の「生(ライフ)」を記述するメソドロジーとしてのマイクロ・エスノグラフィ

第3章 本研究の目的

第4章  難病在宅療養のマイクロ・エスノグラフィー本研究のフィールド
 第1節 本研究におけるフィールド

第5章  研究1: 在宅療養におけるALS 患者のコミュニケーション支援の実際
 第1節 問題と目的
 第2節 方  法
 第3節 結果と考察(分析1)
 第4節 結果と考察(分析2)
 第5節 総合考察

第6章  研究2:ALS 患者のリアルタイムコミュニケーション可能性の検討
 第1節 問題と目的
 第2節 方  法
 第3節 結果と考察
 第4節 総合考察

第7章  研究3: 病者の経験を伝えるためのコミュニケーションのあり方:
ファシリテーション機能の解明
 第1節 問題と目的
 第2節 方  法
 第3節 結果と考察
 第4節 総合考察

第8章  研究4: 病者アドボカシー企画の運営と意義の変容過程:
複線径路・等至性モデルによるALS 患者参加型企画の分析
 第1節 問題と目的
 第2節 方  法
 第3節 結果と考察
 第4節 総合考察

第9章 総合考察
 第1節  在宅療養の実態とコミュニケーションの記号的意味(研究1について)
 第2節  ALS患者の沈黙に対するとき(研究2について)
 第3節  身体を持ち寄って交流すること(研究3,研究4について)
 第4節 研究過程の提示と研究協力者の実名使用の意義
 第5節  総括:実態・実践・情報発信を一体とした支援モデルの提案,および生(ライフ)の厚い記述に向けて

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内容説明

難病者が日々を充実した形で営んでいくためのコミュニケーション支援とはなにか。ALS患者宅でのフィールドワークを基に描き出す。

●著者紹介
日髙友郎(ひだか ともお)
2007年 立命館大学文学部 卒業
2016年 立命館大学大学院文学研究科博士後期課程修了
現 職 福島県立医科大学医学部衛生学・予防医学講座 学内講師

主要著作
日髙友郎・水月昭道・サトウタツヤ(2012).神経難病者の生を捉えるライフ・エスノグラフィー─ 在宅医療の場の厚い記述から 質的心理学研究,11, 96-114.

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