ホーム > キャリアカウンセリング再考[第2版]

キャリアカウンセリング再考[第2版]  新刊

実践に役立つQ&A

キャリアカウンセリング再考[第2版]

実践場面で直面する50のQ&A。働き方の多様化に伴い、転職やハローワーク、障害をもつ人の就職相談、リワークなどの内容を追加

著者 渡辺 三枝子 編著
ジャンル 心理学
心理学 > カウンセリング
心理学 > 産業・組織
心理学 > キャリア研究
出版年月日 2017/08/20
ISBN 9784779511875
判型・ページ数 4-6・242ページ
定価 本体2,400円+税
 

目次

『キャリアカウンセリング再考』改訂の経緯  

I章 カウンセリングの基本的な考え方
Q1.そもそもカウンセリングって何ですか?  
Q2.カウンセリングの基本となる価値観は何ですか?  
Q3.カウンセリングの土台となっている考え方は何ですか?  
Q4.カウンセリングを学ぶうえで気をつけなければならない言葉はありますか?  
Q5.カウンセラーが援助過程において気をつけることは何ですか?
Q6.「世話を焼くこと」「寄り添うこと」と「カウンセリング」はどう違いますか?  
Q7.社会人として成熟していれば誰でもキャリアカウンセラーになれますか?  
■コラム1 カウンセラーのアイデンティティ  
■コラム2 「責任」という日本語の歴史的背景  
■コラム3 社会的支援について  
■コラム4 カウンセラーの先入観  

II章 カウンセリング実践における素朴な疑問
Q8.カウンセリングでクライエントとの「関係構築」が重視されるのはなぜですか?  
Q9.カウンセリングにおける関係性とは何ですか?  
Q10.カウンセリングで傾聴は何のためにするのですか?  
Q11.カウンセリングが「気づきを助ける」とか「気づきをもたらす」とは,どんな意味ですか?  
Q12.クライエントとの信頼関係を構築するためには「受容と共感」で十分ですか?  
Q13.「クライエントのあるがままをとらえなさい」と言われますが,どのようにしたらよいのですか?  
Q14.カウンセリングは誰のために行われるのですか?  
Q15.カウンセリング・プロセスを構築する力とは何ですか?  
Q16.カウンセリングはどのように終了したらよいですか?  
Q17.どうしたらクライエントの役に立っているとわかりますか?  
Q18.「対面のカウンセリングならできるけど,メールカウンセリングはできない」というのは本当ですか? 
Q19.カウンセラーが自分のカウンセリングに自信を失い,相談終了後に心配になるとき,どう対応したらよいですか?  
Q20.クライエントを「環境との相互作用のなかに生きている」ととらえるとは何を意味するのですか?  
Q21.カウンセリングとコンサルティングとはどういう関係にあるのですか?  
■コラム5 「人間関係の質」について  
■コラム6 1974年のロジャーズ博士の言葉に耳を傾けたい  
■コラム7 望ましい相談時間  
■コラム8 「環境のなかに生きる」ことを理解する難しさ  

III章 キャリアカウンセリングの基本的な考え方
Q22.そもそもキャリアって何ですか?  
Q23.人はなぜ働くのですか?  
Q24.働くことで何を得られるのですか?  
Q25.「個人に対する直接的な援助」と「組織に対する働きかけ」との関係を,どのように考えればよいですか?  
Q26.キャリアカウンセラーはどのような視点でライフキャリアをとらえるべきですか?  
Q27.職業人が過去の経験を活かしてキャリアカウンセリングを行うとはどういうことですか?  
■コラム9 キャリアの定義  

IV章 キャリアカウンセリング実践における素朴な疑問
Q28.キャリアカウンセラーが,アドバイスや情報提供をするうえで,注意すべきことはありますか?  
Q29.キャリアカウンセリングに正解はあると思いますが,どうしたら到達できますか?  
Q30.「自己実現できない」といって転職を希望する人をどう援助したらよいですか?  
Q31.「強みが見つからない」というクライエントをどう援助したらよいですか?  
Q32.「自己分析」を行うのは何のためですか?  
Q33.興味・関心を活かすことが最善の選択なのですか?  
Q34.アセスメントツールはどのように使えば効果的ですか?  
Q35.相談に来た人だけがクライエントですか?  
Q36.クライエントに寄り添うことだけが援助なのですか?  
Q37.中高年世代へのカウンセリング経験は高校生の就職指導に活かせますか?
Q38.企業内で働くカウンセラーが気をつけることは何ですか?  
Q39.企業内カウンセラーが面談以外に行う活動にはどのようなものがありますか?  
Q40.企業内カウンセラーと人事とは対立することがあるように思いますが,どのように対処していけばよいのですか?  
Q41.民間の就職支援事業でクライエントと会社との板挟みを感じるとき,どのように対処していけばよいのですか?  
Q42.キャリアカウンセラーが転職希望者を支援する場合,職業紹介・求職活動支援者とどのような違いがあるでしょうか?
Q43.教育機関で働くキャリアカウンセラーには何が求められていますか?  
Q44.キャリアカウンセラーが地域の就業・就職支援のための相談機関で働くために必要なことは何ですか?  
Q45.ハローワークでキャリアカウンセラーが働く場合,どのようなことに配慮すればよいのですか?  
Q46.障害をもつ人から就職相談を受けた場合,キャリアカウンセラーはどのように対応したらよいのですか?  
Q47.「キャリアカウンセリングはメンタルヘルスには踏み込まない」というのは本当ですか?  
Q48.なぜキャリアカウンセラーはメンタルヘルスの勉強をしなければならないのですか?  
Q49.キャリアカウンセラーはほかの専門家とどのように協働していったらよいのですか?  
Q50.キャリアカウンセラーにとって資格はどのような意味がありますか?  
■コラム10 クライエントの就職だけが目標ではない  
■コラム11 一緒に成長・発達する仲間をもつ  
■コラム12 地域で働くキャリアカウンセラーが出会った事例
■コラム13 リワークについて  
■コラム14 病気を抱えながら働く人の支援  
■コラム15 日本における「資格」という用語の使われ方(職業との関連において)  
■コラム16 社会情勢の収集方法  

V章 キャリアカウンセラー自身の今後の成長に向けて 
①「個人の支援」と「組織のメリット」の融合を目指して  
②これからのキャリアカウンセラーの役割  
③スーパービジョンの重要性  
④キャリアカウンセラーの成長を把握する視点―リーダーシップ理論であるライフ・サイクル理論の応用―  
⑤多様なキャリア理論・アプローチ相互間の関係の理解  
⑥キャリアカウンセラー自身の成長のために心がけておくこと
■コラム17 スーパービジョン(SV)に関する誤解 

このページのトップへ

内容説明

疑問がわいたときに簡単に答えを手にするためでなく、基本に立ち返って自ら再考できる道筋を示す50のQ&A。働き方の多様化に伴い、転職支援やハローワーク、障害をもつ人の就職相談、リワークなどの内容を追加。

●著者紹介
渡辺三枝子(わたなべ・みえこ)
筑波大学名誉教授
筑波大学教授,同キャリア支援担当特命教授,立教大学大学院特任教授を歴任。
ペンシルバニア州立大学大学院博士課程修了,Ph.D.取得(カウンセリング心理学・カウンセラー教育専攻)

このページのトップへ