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“誰がなぜゲーム”で問う正当性  新刊

職場,学校,原子力施設から国際関係まで,「誰が決めるべきか」を考える模擬体験

“誰がなぜゲーム”で問う正当性

人々の利害に関わる社会的決定について,多様な関係者が互いの正当性を問い合意形成を目指す参加体験型ゲームの理論や実施手順を解説

著者 野波 寛
出版年月日 2017/06/30
ISBN 9784779511806
判型・ページ数 A5・56ページ
定価 本体1,100円+税
 

目次

はじめに誰が決定権を持つべきか?:民族独立から農地管理,企業・学校の運営まで

第1章 人々の利害にかかわる決定を行う権利
 1-1 正当性とは何か:制度的基盤と認知的基盤
 1-2 正当性の相互評価構造:さまざまなアクターが相互の正当性を問う

第2章 “誰がなぜゲーム(WWGⅡ)”による正当性判断の模擬体験
 2-1 正当性の相互評価構造を室内に再現:“誰がなぜゲーム(WWGⅡ)”
 2-2WWGⅡの場面と実施手順
 2-3 WWGⅡの実施例:正当性評価の集束と法規性・信頼性
 2-4 WWGⅡを通じた正当性への「気づき」
 2-5 正当性のフレームから社会を考える

第3章“誰がなぜゲーム/NIMBY版”で問う迷惑施設をめぐる正当性
 3-1 軍事施設と原子力施設:NIMBY 問題の難しさ
 3-2 地層処分場の是非は誰が決めるべき?
 3-3 多数者が参加する根拠と重要性

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内容説明

人々の利害に関わる社会的決定について,多様な関係者が互いの正当性を問い合意形成を目指す参加体験型ゲームの理論や実施手順を解説。

著者紹介
野波 寛(のなみ ひろし)
名古屋大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学(1994年)
現在,関西学院大学社会学部教授
主著に,
環境問題における少数者の影響過程(晃洋書房,2001年単著)
集団間関係の社会心理学(晃洋書房,2010年共訳)
暮らしの中の社会心理学(ナカニシヤ出版,2012年共著)
正当性の社会心理学(ナカニシヤ出版,2017年)ほか。

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