ホーム > 課題解決型授業への挑戦

課題解決型授業への挑戦  新刊

プロジェクト・ベースト・ラーニングの実践と評価

課題解決型授業への挑戦

キャリア教育として長年実施され、高評価を得ている三年一貫授業の事例を包括的に紹介し、日本における課題解決型授業の可能性を拓く

著者 後藤 文彦
伊吹 勇亮 編著
木原 麻子 編著
ジャンル 心理学 > キャリア研究
経済・経営 > キャリア研究
教育・文学 > 高等教育
教養・共通科目 > キャリア教育
出版年月日 2017/04/14
ISBN 9784779511653
判型・ページ数 A5・272ページ
定価 本体3,600円+税
 

目次

第Ⅰ部 コーオプ教育におけるPBL

01 なぜコーオプ教育をするのか?

 1 キャリア教育とはなにか  
 2 コーオプ教育とはなにか  
 3 コーオプ教育が求められる理由 
 4 日本型コーオプ教育の今後  

02 日本型コーオプ教育におけるPBLの位置づけ

 1 日本型コーオプ教育 
 2 日本型コーオプ教育の類型
 3 PBLの特徴とメリット/デメリット

03 京都産業大学におけるPBLへの取り組み経緯

 1 京都産業大学におけるPBLの導入背景
 2 O/OCF-PBL 
 3 O/OCF-PBLに関する外部評価
 4 O/OCF-PBLの概要

第Ⅱ部 京都産業大学O/OCF-PBL

04 O/OCF-PBLの特徴

 1 3年一貫のプログラム
 2 多クラス同時開講  
 3 学部横断  
 4 人事実務家教員による能動的学修の推進
 5 教職協働

05 O/OCF-PBLの目標と評価

 1 教育目標  
 2 評価方法  

06 O/OCF-PBLの教育手法

 1 学外組織との関わり 
 2 募  集  
 3 やる気を引き出す教員の関わり方
 4 合  宿  
 5 報告会  
 6 イベントの実施
 7 広  報  

07 O/OCF-PBLの実践事例

 1 各クラス共通授業  
 2 事例1(2015年度 O/OCF-PBL3)  
 3 事例2(2015年度 O/OCF-PBL2)  

第Ⅲ部 O/OCF-PBLの教育成果

08 O/OCF-PBLの対人交流特性の活用

 1 学びはかかわりから生まれる
 2 かかわる力の測定  
 3 PCに関する事例:自身の成長を実感している学生のPC値は高く,学びの質も高い 
 4 PCエゴグラムのチーム運営への活用 
 5 対人交流特性活用の限界と可能性 

09 O/OCF-PBL1受講生を対象にした自我状態の透過性調整力に関する研究  

 1 適切なトレーニングによってPC値は向上する  
 2 PCを高めることの在学中の学びにとっての意義 
 3 在学中の学びと卒業後の仕事満足

10 O/OCF-PBL受講と学業成績や就職成果との関係

 1 本章の目的  
 2 O/OCF-PBL受講と学業成績との関係  
 3 O/OCF-PBL受講と就職成果との関係  
 4 課題解決型授業の成果として学業成績や就職成果を設定する意味 

11 産学連携型キャリア教育の受講と卒業後の仕事満足との関係

 1 産学連携型教育効果調査に関する先行事例  
 2 本学の卒業生調査(初回)の概要  
 3 卒業生調査(初回)分析結果の概観と解釈
 4 卒業生調査(第2回) 
 5 仕事満足度の観点からみたキャリア形成支援教育の効果と残された課題 

12 キャリア教育の受講と成長実感:「活動あって学びなし」を「接続」で回避する

 1 問題意識
 2 中学・高校でのキャリア教育の活動と学習者にとっての「役立ち感」「能力実感」
 3 就職活動時に実感する「役立ち感」と「能力実感」
 4 キャリア教育の「接続」に向けて

このページのトップへ

内容説明

学生の力を伸ばす課題解決型授業とは何か。キャリア教育の一環として長年実施され、国内外で高い評価を得ている三年一貫授業の事例を包括的に紹介し、日本における課題解決型授業の可能性を拓く

 

【推薦】

日本的に独自の進化を遂げた課題解決学習(PBL)型のコーオプ教育。本書ではその全容が明かされ,研究的に効果検証のメスが入れられた。大学関係者必読,いや驚嘆の書!
法政大学 キャリアデザイン学部 教授 児美川孝一郎

社会がヒューマンスキルを求めている今、この本に書かれた体系的な人材育成法に大きな期待を寄せています!
富士ゼロックス株式会社 代表取締役会長 山本忠人

 

 

【著者紹介[50音順]】(編者は*,監修者は**,節の代表執筆者は***)
伊吹勇亮*(いぶき ゆうすけ) 
京都産業大学経営学部准教授
担当:はじめに,第1章,第4章,第5章,第6章(第2節~第7節),第10章,第12章

大西達也(おおにし たつや)
京都産業大学キャリア教育研究センター課長
担当:第11章

小野 泰(おの やすし)
株式会社オージス総研行動観察リフレーム本部エグゼクティブ・リサーチャー
担当:第11章

木原麻子*(きはら あさこ) 
京都産業大学現代社会学部准教授
担当:第6章(第1節),第7章(第1節・第2節),第10章,おわりに

後藤文彦**(ごとう ふみひこ)
京都産業大学名誉教授
担当:第8章,第9章,第11章

中尾憲司(なかお けんじ)
京都産業大学全学共通教育センター講師
担当:第6章(第3節・第4節)***,第7章(第3節)

中沢正江(なかざわ まさえ)
京都産業大学共通教育推進機構助教
担当:第2章,第3章

松尾智晶(まつお ちあき)
京都産業大学共通教育推進機構准教授
担当:第2章,第3章

松本高宜(まつもと たかのぶ)
京都産業大学全学共通教育センター講師
担当:第12章

このページのトップへ