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グローバル・イスラーム金融論  新刊

グローバル・イスラーム金融論

グローバル化・高度化を続けるイスラーム金融を実証的に分析。発展史から地域的特性、金融商品の内容、イスラーム法との関係まで

著者 吉田 悦章
ジャンル 経済・経営 > 経済学
社会・文化 > イスラーム(イスラム)
出版年月日 2017/02/25
ISBN 9784779511196
判型・ページ数 A5・224ページ
定価 本体4,200円+税
 

目次

序 章 イスラーム金融のグローバル化をどう捉えるか

 1 課題の所在と問題意識  
 2 本書の主題と目的  
 3 先行研究および本書の意義と視座  
 4 本書の構成  

第1章 現代イスラーム金融取引の基底

 1 はじめに  
 2 市場拡大とグローバル化  
 3 金融商品・市場の基本的枠組み  
 4 イスラーム金融取引の基礎契約概念  
 5 小括  

第2章 イスラーム金融の国別発展形態と環境要因

 1 はじめに  
 2 国別発展に関する宗教性と金融発展度合いによる類型の枠組み  
 3 各類型における特徴  
 4 各類型を超えるグローバル展開を支えた種々のインフラ  
 5 小括 

第3章 イスラーム金融の「周縁地域」における発展経路

 1 はじめに  
 2 潜在市場型――アフリカ諸国における萌芽――  
 3 先端金融型① 英国,シンガポール,フランスにおける発展  
 4 先端金融型② 日本における進展――制度と金融機関の取り組み――  
 5 小括  

第4章 イスラーム金融商品の発展系譜
     ――理念と金融技術の相互作用――

 1 はじめに  
 2 イスラーム金融の発展に関する2つの考え方  
 3 ムダーラバ・コンセンサスの批判的検討と再解釈  
 4 コンバージョン・コンセンサスと逆説的捷径  
 5 小括  

第5章 「地域軸×商品軸ベクトル」によるイスラーム金融市場発展の解釈法

 1 はじめに  
 2 事業環境マトリクスと商品との関係  
 3 「地域軸×商品軸ベクトル」によるイスラーム金融発展史  
 4 小括  

結論

  *

 注  

 参考文献  

 あとがき  

 人名索引  

 事項索引  

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内容説明

急激にグローバル化・高度化するイスラーム金融を実証的に分析。その発展史から、地域的特性、金融商品の内容、イスラーム法との関係まで、本分野研究の第一人者によって書かれた、イスラーム金融を総合的に知る上で必読の一冊。


●著者紹介
吉田悦章(よしだ・えつあき)
 1971年 神奈川県に生まれる。
 1995年 一橋大学商学部卒業。
 1995年 日本銀行入行。国際金融市場分析や経済調査等に従事。
 2007年 国際協力銀行入行。イスラム金融等を担当。
 2008年 早稲田大学ファイナンス研究センター客員准教授(兼任)。
 現 在 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科特任准教授。京都大学博士(地域研究)。
 著 作  『はじめてのイスラム金融』〈KINZAIバリュー叢書〉(きんざい,2016年),『イスラム金融はなぜ強い』(光文社新書,2014年),『イスラム金融入門』(東洋経済新報社,2007年),『現代のイスラム金融』〔共著〕(日経BP社,2008年),他。

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