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交錯する多文化社会  新刊

異文化コミュニケーションを捉え直す

交錯する多文化社会

日常のなかにある複雑なコンテクストと多様なカテゴリーとの交錯をインタビューやフィールドワーク、メディア分析を通じて読み解く

著者 河合 優子
ジャンル 社会・文化 > 社会学
社会・文化 > 文化研究
社会・文化 > 異文化・多文化
出版年月日 2016/12/15
ISBN 9784779511141
判型・ページ数 4-6・234ページ
定価 本体2,600円+税
 

目次

序 章 多文化社会と異文化コミュニケーションを捉える視点としての「交錯」(河合優子)

第一部 越境と混淆
第一章 トランスナショナルな家族形成における差異の交錯
――夫の国パキスタンに子と移住した日本人女性の事例から(工藤正子)

第二章 〈共に生きる領域〉における多文化的実践
――在日コリアンの「若者」の追跡調査から(川端浩平)

第二部 言説と実践

第三章 メイクアップされるブラジル人女性の生活世界(渡会 環)

第四章 日常的実践としてのナショナリズムと人種主義の交錯
――東アジア系市民の経験から(河合優子)

第三部 表  象

第五章 大久保の表象に見る文化の交錯/非交錯(田中東子)

第六章 「風景論」再考
――交錯する風景『サウダーヂ』(高 美哿)

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内容説明

エスニシティ、ネイション、ジェンダー、階級、宗教、人種――
私たちの日常のなかにある複雑なコンテクストと多様なカテゴリーとの交錯をインタビュー調査やフィールドワーク、そしてメディア分析を通じて読み解く


「序章」より
本書では、「在日コリアン」、「ブラジル人」、「日本人」といった「〇〇人」の境界を揺さぶると同時に、そのような境界の存在を可能にする構造的力関係を批判的に捉える視点として「交錯」を軸に据え、インタビュー調査やフィールドワークそしてメディア分析をとおして多様なコンテクストを多角的に考察する。

●執筆者紹介(執筆順, *は編者)

河合優子*(かわい ゆうこ)[担当:序章・第四章・あとがき]
立教大学異文化コミュニケーション学部教授

工藤正子(くどう まさこ)[担当:第1章]
京都女子大学現代社会学部教授

川端浩平(かわばた こうへい)[担当:第2章]
福島大学行政政策学類准教授

渡会 環(わたらい たまき)[担当:第3章]
愛知県立大学外国語学部准教授

田中東子(たなか とうこ)[担当:第5章]
大妻女子大学文学部准教授

高 美哿 (こう みか)[担当:第6章]
法政大学社会学部准教授

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