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質問紙デザインの技法[第2版]  新刊

質問紙デザインの技法[第2版]

たずねたい質問を並べるだけの質問紙から卒業するには? 質問紙法の計画・準備・技法から倫理的配慮まで解説した初版に大幅加筆!

著者 鈴木 淳子
ジャンル テキスト
心理学
心理学 > 方法論
出版年月日 2016/07/31
ISBN 9784779510755
判型・ページ数 A5・256ページ
定価 本体2,800円+税
 

目次

第2版へのまえがき  
まえがき
  
1 イントロダクション
1-1 質問紙とは
1-2 質問紙法とは
1-3 質問紙法による調査の現状
1-4 invisible な質問紙の存在 
1-5 質問紙の重要性
1-6 本書の目的
1-7 本書の構成

第1部 質問紙法の調査デザイン
2 質問紙法の基礎
2-1 質問紙法の特徴
2-2 質問紙法の利点
2-3 質問紙法の課題
2-4 回答者への基本的配慮

3 質問紙法の調査プロセス
3-1 調査プロセスの概略 
3-2 調査テーマの発見  
3-3 文献調査
3-4 調査デザイン1 : 調査テーマ・目的・タイトル・仮説の決定 
3-5 調査デザイン2 : スケジュール・予算の決定 
3-6 調査デザイン3 : 調査対象者・データ収集法・サンプリング法の決定
3-7 調査デザイン4 : データの編集・集計・分析デザインの検討  
3-8 調査デザイン5 : 質問紙ドラフトの作成・予備調査・質問紙の完成
3-9 調査デザイン6 : 調査実施に向けての準備 
3-10 調査デザイン7 : 倫理的問題の有無の検討
3-11 本調査実施 
3-12 本調査実施後の調査プロセス

4 データ収集の技法
4-1 集合調査法  
4-2 郵送調査法  
4-3 留め置き調査法 
4-4 インターネット調査法
4-5 電話調査法  
4-6 構造化面接法 
4-7 混合型調査法 

5 サンプリングの技法
5-1 調査対象者の選定
5-2 サンプリング  
5-3 確率標本抽出法 
5-4 非確率標本抽出法 
5-5 今後のサンプリングのありかた

6 調査実施に向けての準備
6-1 挨拶状・推薦状  
6-2 第三者へのデータ収集依頼 
6-3 ブリーフィング・ディブリーフィング
6-4 宛名ラベル・返信用封筒  
6-5 フォローアップ・コンタクト
6-6 謝礼の方法 
6-7 問い合わせ・苦情などへの対応

7 倫理的ガイドライン
7-1 倫理的配慮の必要性
7-2 インフォームド・コンセント
7-3 匿名性の保障とプライバシー・個人情報・人権の保護
7-4 回答者の権利 
7-5 既存尺度の使用
7-6 倫理的ガイドラインをめぐる今後の動向

第2部 質問紙デザイン
8 質問紙デザインの基礎
8-1 質問紙デザインの重要性
8-2 質問紙デザインのプロセス
8-3 質問紙デザインの基本的作業 
8-4 質問紙デザインのガイドライン 
9 質問紙の構成と体裁
9-1 質問紙の構成  
9-2 質問紙の表紙  
9-3 表紙に記載する注意事項
9-4 最終項目群  
9-5 質問紙の体裁 
9-6 質問紙の書式 
9-7 質問紙のレイアウト 

10 質問の種類と順序
10-1 質問の種類  
10-2 デモグラフィック項目 
10-3 注意が必要なデモグラフィック項目
10-4 質問順序  
10-5 質問順序デザインのガイドライン

11 質問作成
11-1 誘導質問  
11-2 虚偽回答・タテマエの回答を招きやすい質問
11-3 ダブル・バーレル質問  
11-4 反応バイアスを発生させやすい質問 
11-5 回答者が答えにくい質問 
11-6 否定の入った質問
11-7 質問作成と教示のガイドライン

12 ワーディング
12-1 ワーディングの微妙な影響
12-2 明確なワーディングのための5つの条件
12-3 ワーディング推敲のガイドライン

13 選択回答法
13-1 回答記入法
13-2 選択回答法
13-3 利点と課題
13-4 回答形式 
13-5 回答選択肢作成のガイドライン
14 自由回答法
14-1 自由回答法
14-2 利点と課題
14-3 回答形式 
14-4 自由回答法による質問作成のガイドライン

15 予備調査
15-1 予備調査の目的 
15-2 予備調査の概要 
15-3 チェック内容  
15-4 質問紙の完成  

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内容説明

「質問紙作成は,日本語がわかる人ならだれでも簡単にできる単純作業」
という考えは大きな誤解。
自分のたずねたい質問を並べるだけの質問紙から卒業するには?
質問紙法の計画・準備・技法そして倫理的配慮まで体系的に解説した初版に大幅加筆した第2版!


●著者紹介
鈴木淳子(すずき あつこ)
1989 年  慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程後期課程
単位取得満期退学およびハーバード大学大学院(GSAS)
東アジア研究プログラム修士課程修了
現在は慶應義塾大学文学部教授
博士(文学)(東北大学)
社会心理学専攻

主要著書 『レクチャー社会心理学Ⅲ:性役割―比較文化の視点から―』 (垣内出版,1997年)
『調査的面接の技法』[第2 版](ナカニシヤ出版,2005年)『ジェンダーの心理学:心と行動への新しい視座 心理学の世界 専門編5』(共著,培風館,2006 年)
『社会心理学概説』(分担執筆,北大路書房,2007 年)『G ender and Career in Japan . Stratification and Inequality Series, Vol. 6.』(編著,Trans Pacific Press,2007)
『社会化の心理学/ハンドブック』(分担執筆,川島書店,2010 年)
『紛争・暴力・公正の心理学』(分担執筆,北大路書房,2016 年)

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