ホーム > 心理学概論

心理学概論

心理学概論

関連分野を広げ続ける心理学を平易に解説。基本分野はもちろん交通心理や自殺予防といった諸分野まで幅広く取り上げる。

著者 向井 希宏
水野 邦夫
ジャンル テキスト
心理学
心理学 > 概論
出版年月日 2016/04/15
ISBN 9784779510625
判型・ページ数 B5・336ページ
定価 本体3,400円+税
 

目次

第1部 実験心理学
第1章 心理学とは何か
第1節 心と行動:心理学の定義
第2節 心理学における研究分野の分類 
第3節 心理学研究で用いられる研究方法
第4節 心理学で扱う数値
第5節 社会との関わり

第2章 心理学の成り立ち
第1節 現代心理学の歴史
第2節 わが国の心理学の歴史
第3節 心理学の展望 

第3章 神経系と認知のメカニズム
第1節 脳神経科学と実験心理学 
第2節 神経認知の過程 
第3節 中枢性/精神性疲労(神経性疲労) 

第4章 知覚過程
第1節 視覚と運動 
第2節 両眼視の研究:ケプラーの網膜像と投影理論 
第3節 両眼立体視の実験 
第4節 ユーレスとランダムドット・ステレオグラム
第5節 両眼視の神経生理学
第6節 まとめ

第5章 注意と記憶
第1節 注意 
第2節 記憶 
第3節 おわりに

第6章 学   習
第1節 学習とは何か
第2節 運動学習  
第3節 学習の効果 
第4節 学習理論の応用
第5節 脳からみた学習

第7章 知覚と運動の連携
第1節 21 世紀は知覚. 運動系の時代
第2節 感覚. 運動系:運動のための感覚情報処理
第3節 アクティブタッチ:知覚のための運動  
第2部 発達心理学

第8章 乳幼児の社会性の発達
第1節 基本的な概念と重要研究
第2節 理論的展開・研究の発展

第9章 親子関係と発達環境
第1節 はじめに
第2節 親子関係を取りまく生態/生物性
第3節 わが国における親子関係の歴史的変遷
第4節 現代の親子を取りまく発達環境
第5節 最後に

第10章 発達検査
第1節 発達検査とは
第2節 発達検査・知能検査の歴史
第3節 発達検査・知能検査の種類と結果の表し方
第4節 代表的な発達検査・知能検査 

第11章 青年期の思考・社会性の発達
第1節 はじめに 
第2節 基本的な概念と重要研究
第3節 理論的展開・研究の発展

第12章 高齢者の心理
第1節 高齢化の現状と加齢による心身の変化 
第2節 加齢による精神機能の変化 
第3節 高齢期にみられる精神疾患と心理的支援

第13章 パーソナリティ
第1節 パーソナリティとは何か 
第2節 パーソナリティの測定
第3節 パーソナリティを研究する 
第3部 社会・応用心理学

第14章 社会的関係
第1節 導入
第2節 基本的概念と重要研究
第3節 研究の発展  

第15章 社会的影響
第1節 導入
第2節 基本的な概念と重要研究
第3節 研究の発展 
第4節 まとめ  

第16章 援助と攻撃
第1節 導入  
第2節 基本的概念と重要研究
第3節 研究の発展 

第17章 産   業
第1節 産業心理学の誕生と展開 
第2節 作業研究の方法 
第3節 作業パフォーマンスの評価 
第4節 現代社会における生産と産業活動
第5節 組織における人間行動  
第6節 快適な作業環境を求めて 

第18章 作業と労働
第1節 人が働く理由 
第2節 作業を調べる 
第3節 ヒューマンエラーを防ぐ 

第19章 組   織
第1節 はじめに  
第2節 基本的な概念 
第3節 研究の発展  

第20章 交通心理学
第1節 導入と基本的概念 
第2節 交通心理学の重要研究:ドライバーのハザード知覚 
第3節 高齢運転者の運転行動と教育  
第4節 自転車利用者の行動と教育

第4部 臨床心理学
第21章 発達障害をめぐる問題と臨床心理学的支援
第1節 発達障害総論:発達障害とは何か?  
第2節 自閉症スペクトラム障害の心理学的特性と心理アセスメント
第3節 自閉症スペクトラム障害の臨床心理学的支援 
第4節 おわりに 

第22章 カウンセリングの手法:ロジャーズのクライエント中心療法
第1節 導入 
第2節 基本的な概念と重要研究 
第3節 理論的展開あるいは研究の発展 

第23章 心理的介入の手法
第1節 芸術療法  
第2節 芸術療法としての描画
第3節 描画療法の手続き
第4節 作品を理解するために 
第5節 心理検査としての描画法

第24章 地域援助:自殺対策を中心に
第1節 臨床心理的地域援助とは 
第2節 自殺予防対策  
第3節 援助ニーズの拡大

第25章 産業と臨床
第1節 労働を取りまく現状:今日の産業・就業構造の問題
第2節 労働時間をめぐる問題 
第3節 働く人たちのライフ・スタイル問題
第4節 産業心理臨床の問題

第26章 グループアプローチ
第1節 グループアプローチとは  
第2節 グループアプローチの歴史  
第3節 グループアプローチにおける効果機制

このページのトップへ

内容説明

関連分野を広げ続ける心理学を分かりやすく解説。実験心理学、発達心理学、社会・応用心理学、臨床心理学といった各領域を、基本的な分野はもちろん、高齢者心理や交通心理、自殺予防、産業臨床といった幅広い分野を取り上げ、浩々たる心理学の世界に読者を招く。



●著者紹介
【 執筆者紹介(執筆順,*は編者) 】
向井希宏(むかい まれひろ)* 
  中京大学心理学部
  担当:はじめに, 第1, 17章

水野邦夫(みずの くにお)*
  帝塚山大学心理学部
  担当:はじめに, 第2, 13章

山本隆宣(やまもと たかのぶ)
  帝塚山大学心理学部
  担当:第3章

鬢櫛一夫(びんぐし かずお)
  中京大学心理学部
  担当:第4章

下村智斉(しもむら ともなり)
  中京大学心理学部
  担当:第5章

川合 悟(かわい さとる)
  帝塚山大学心理学部
  担当:第6, 7章

水野里恵(みずの りえ)
  中京大学心理学部
  担当:第8, 11章

小島康生(こじま やすお)
  中京大学心理学部
  担当:第9章

大久保純一郎(おおくぼ じゅんいちろう)
  帝塚山大学心理学部
  担当:第10章

奥村由美子(おくむら ゆみこ)
  帝塚山大学心理学部
  担当:第12章

谷口淳一(たにぐち じゅんいち)
  帝塚山大学心理学部
  担当:第14, 16章

松本友一郎(まつもと ともいちろう)
  中京大学心理学部
  担当:第15, 19章

尾入正哲(おいり まさあき)
  中京大学心理学部
  担当:第18章

蓮花一己(れんげ かずみ)
  帝塚山大学心理学部
  担当:第20章

明翫光宜(みょうがん みつのり)
  中京大学心理学部
  担当:第21章

中地展生(なかじ のぶお)
  帝塚山大学心理学部
  担当;第22章

馬場史津(ばば しづ)
  中京大学心理学部
  担当;第23章

近藤孝司(こんどう たかし)
  上越教育大学学校教育学部
  担当;第23章

神澤 創(かみざわ つくる)
  帝塚山大学心理学部
  担当:第24章

森下高治(もりした たかはる)
  帝塚山大学/大学院連合メンタルへル
スセンター
  担当;第25章

宮川治樹(みやかわ はるき)
  帝塚山大学心理学部
  担当:第26章

このページのトップへ