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社会システムとメディア

理論社会学における総合の試み

社会システムとメディア

理論社会学の新展開。システムとは、メディアとは何か。行為はいかに説明されうるのか。社会学の基礎概念をめぐる論理的考察。

著者 高橋 顕也
ジャンル 社会・文化 > 社会学
出版年月日 2016/03/30
ISBN 9784779510533
判型・ページ数 A5・132ページ
定価 本体3,400円+税
 

目次

1章 システム理論   
1 本書全体の問題の所在  
2 本書全体の構成  
3 システム理論の基本的構成  

2章 システムという問題─「システムによる構成」から「システムの発生」へ─
1 佐藤におけるルーマン批判  
2 操作・構造・システム  
3 ルーマン理論と同一性問題  
4 同一性問題とメディア─構成論から発生論へ─  

3章 ルーマン理論におけるメディア概念のモデル転換   
1 問題の所在  
2 コミュニケーション・システム  
3 ルーマンにおけるSGM論の展開  
4 媒質─形式モデルの意義と可能性  

4章 基礎的概念規定─形式・メディア・シンボルによって一般化されたメディア─   
1 システム理論におけるメディア分析の意義  
2 メディア分析でもちいる諸概念の規定  
3 補論 単位と同一性をめぐるルーマンの見解について  

5章 フレーム選択モデル   
1 科学理論的立場  
2 フレーム選択モデルの分析枠組み 
3 システム理論とフレーム選択モデルの共通点  

6章 社会学理論における総合の諸問題─システム理論と行為理論─   
1 両理論間の相補的関係  
2 シンボルによって一般化されたメディアへの総合的アプローチ─応用的問題領域としての機能分化─  

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内容説明

システムとは、メディアとは何か。行為はいかに説明されうるのか。N.ルーマンのシステム理論から出発し、社会学の基礎概念をめぐる論理的考察をとおして、行為理論との総合の可能性を探る。理論社会学の新展開。

●著者紹介
高橋顕也(たかはし あきなり)
大阪医科大学医学部非常勤講師 等
京都大学大学院人間・環境学研究科後期博士課程修了
博士(人間・環境学)(2014)

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