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日本語マッカーサー乳幼児言語発達質問紙の開発と研究

日本語マッカーサー乳幼児言語発達質問紙の開発と研究

世界65言語に普及している「マッカーサーコミュニケーション発達質問紙」を日本語の特性にあわせて翻案。言葉の発達支援に活用。

著者 小椋 たみ子
綿巻 徹
稲葉 太一
ジャンル 心理学
心理学 > 検査・測定
心理学 > 発達
出版年月日 2016/03/15
ISBN 9784779510250
判型・ページ数 A5・338ページ
定価 本体11,000円+税
 

目次

第1部 日本語マッカーサー乳幼児言語発達質問紙の作成
第1章 マッカーサー乳幼児言語発達質問紙の歴史と発展
1.マッカーサー乳幼児言語発達質問紙の成立過程
2.日本語版の開発

第2章 日本語マッカーサー乳幼児言語発達質問紙
1.内  容
2.「語と身振り」版の内容と項目選定の方法
3.「語と文法」版の内容と項目選定の方法

第3章 日本語版の標準化のためのデータ収集
1.質問紙への記入方法
2.「語と身振り」版データ収集
3.「語と文法」版データ収集
4.データ処理

第4章 パーセンタイル順位の推定値 
1.推定値の算出方法
2.折れ線回帰分析のモデルと詳細な原理 
3.日本語マッカーサー乳幼児言語発達質問紙への適用
4. 項目数が少数の場合と最大文長の場合の解析法について
5. まとめ

第5章 信頼性の検討、妥当性の検討
1.「語と身振り」版の信頼性
2.「語と文法」版の信頼性
3. 語彙表出、文法の妥当性の検討
4.語彙理解の妥当性の検討

第2部 日本語マッカーサー乳幼児言語発達質問紙からの言語発達研究
第6章 日本の子どもの標準的な言語発達
1.年齢推移
2.性  差
3.出生順位

第7章 日本の子どもの語彙発達
1.語彙理解の発達
2.語彙表出の発達
3.語彙の意味分野の発達

第8章 日本と米国の子どもの語彙発達における共通性と差異
1.名詞優位・動詞優位についての先行研究
2.日本の子どもと米国の子どもの早期獲得語
3.語彙の構成

第9章 文法の発達
1.文法に関する3つのセクションの内部構造
2.助詞の発達過程
3.助動詞の発達過程
4.文の複雑さの発達過程
5.文法による表現世界の広がり

第10章 身振り、言語の下位領域間の関係
1.身振りと言語との関係
2.語彙理解と語彙表出との関係
3.語彙と文法の関係
 
第11章 言語獲得における発芽時期と減速時期の推定方法(等分散変化点可変モデル) 
1.分析の対象とするデータセットについて
2.等分散変化点可変モデルとは
3.まとめ

終 章 

文献
付録
付録A 日米語彙対照表   
付録B 推定値表「語と身振り」版
付録C 推定値表「語と文法」版       
付録D 信頼性係数「語と身振り」版
付録E 信頼性係数「語と文法」版
付録F 語彙項目出現率「語と身振り」版  
付録G 語彙項目「語と文法」版
付録H パーセンタイル値の推計値の実際の計算方法(SPSSとExcelを用いた方法)

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内容説明

乳児期の前言語コミュニケーションの発達から幼児期の文法発達までを的確に評価する「マッカーサーコミュニケーション発達質問紙」は現在65言語に広く普及している。この質問紙を日本語の特性にあわせて翻案、発達支援に活かす。

●著者紹介
小椋 たみ子(おぐら  たみこ)
大阪総合保育大学教授,神戸大学名誉教授

綿巻 徹(わたまき とおる)
元長崎大学教育学部教授

稲葉太一(いなば たいち)
神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授

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