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芸術家たちの精神史

日本近代化を巡る哲学

芸術家たちの精神史

高橋由一から寺山修司まで、芸術家が造形してきた近代日本の精神と、現代のテクノロジーの暴走、一見かけ離れた両者の交叉点とは

著者 伊藤 徹
ジャンル 哲学・倫理 > 哲学
社会・文化 > アート・芸術
出版年月日 2015/12/20
ISBN 9784779509766
判型・ページ数 4-6・280ページ
定価 本体2,700円+税
 

目次

序 章 日本近代精神史と有用性の蝕
第一章 二つのリアリズム――高橋由一と岸田劉生
第二章 模倣のなかの日本近代――岡倉天心
第三章 世紀転換期の造形思想――浅井忠
第四章 主体性の神話とその亀裂――岡本太郎
第五章 《田園に死す》・一九七四年の自画像――寺山修司
第六章 「神々の永遠の争い」を生きる

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内容説明

芸術家達の作品が映す近代日本の精神を考察。高橋由一から岡本太郎、寺山修司まで、芸術家たちが造形してきた近代日本の精神と、原発問題に象徴されるテクノロジーの暴走、一見かけ離れた両者の交叉点を哲学的に探る。



●著者紹介
伊藤 徹(いとう・とおる)
1957年 静岡市に生まれる。
1980年 京都大学文学部卒業。
1985年 京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。
現 在 京都工芸繊維大学教授。(哲学・近代日本精神史専攻)。京都大学博士(文学)
著 書 『柳宗悦 手としての人間』(平凡社,2003年),『作ることの哲学――科学技術時代のポイエーシス』(世界思想社,2007年),『作ることの日本近代――一九一〇‐四〇年代の精神史』〔編著〕(世界思想社,2010年),他。

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