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ひとと動物の絆の心理学

ひとと動物の絆の心理学

私たちが動物と築く関係性=愛着という絆をキーワードに,家庭動物とひととの関係に心理学から迫るアカデミック・エッセイ

著者 中島 由佳
ジャンル テキスト
心理学
教養・共通科目 > 教養科目
出版年月日 2015/12/25
ISBN 9784779509995
判型・ページ数 4-6・140ページ
定価 本体1,800円+税
 

目次

Chapter 1 「絆」を結ぶ:ともに暮らす理由
1 家庭動物との暮らし
2 ともに暮らす理由
3 養 護 性
4 話しかけること,受容されること

Chapter 2 「絆」の力:動物は「効く」のか
1 身体に効く:疾病に与える効果
2 心に効く:ストレス軽減に与える影響
3 病気の治療と動物
4 病院や施設での生活の質を上げるために
5 動物は「万能薬」か
6 なぜ「効く」のか 
7 愛着の効果

Chapter 3 「絆」のゆらぎ:ペットロス,先立つ不幸,問題行動
1 動物との別れ:ペットロス  
2 動物を飼えない:先立つ不幸 
3 結べない「絆」:社会化の重要性 

Chapter 4 「絆」をつなぐ:子どもたちに伝えるべきもの
1 動物との暮らしで育つもの 
2 動物を飼えばやさしい子に? 
3 子ども,動物,家族 
4 学校動物の世話で,育つもの 

Chapter 5  おわりに:与えられた「絆」を大切に
1 動物によって,愛着の効果は違うのか 
2 動物との関係をよりよくするために
3 ペット? コンパニオンアニマル? 相棒? 
4 どうすれば動物との愛着を築けるのか  

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内容説明

動物が家の中で暮らし,身近な存在となったいま,私たちは動物から何を与えてもらっているのだろうか――私たちが動物と築く関係性=愛着という絆をキーワードに,家庭動物とひととの関係に心理学から迫るアカデミック・エッセイ


●著者紹介
中島 由佳

大手前大学現代社会学部准教授。
甲南大学文学部社会学科卒業。米国シカゴ大学大学院Humanities修士課程修了(Master of Art. Humanities)。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科人間発達心理学専攻博士課程修了。博士(人文科学)。
内閣府日本学術会議上席学術調査員。
主な著作として『大学受験および就職活動におけるコントロール方略の働き―目標遂行に向けてのストレスへの対処として』(風間書房, 2012年),『よくわかる心理学』(共著, ミネルヴァ書房, 2009年)など。

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