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保守的自由主義の可能性

知性史からのアプローチ

保守的自由主義の可能性

バーク、オークショットから新渡戸、柳田まで、偉大なる保守主義者たちの思想を現代によみがえらせ、そのアクチュアリティを問う。

著者 佐藤 光
中澤 信彦
ジャンル 法律・政治 > 政治学
法律・政治 > 法哲学・政治思想
出版年月日 2015/11/11
ISBN 9784779509902
判型・ページ数 A5・288ページ
定価 本体3,000円+税
 

目次

序 章 現代世界と保守的自由主義(佐藤光)

第1章 エドマンド・バーク
      ――「義務」なき「選択の自由」の帰結(中澤信彦)

第2章 ジョサイア・タッカー
      ――宗教・経済・政治(松本哲人)

第3章 T・R・マルサス
      ――農工バランス重視の経済発展論の今日的意義(中澤信彦)

第4章 マイケル・ポランニー
      ――保守的自由主義をめぐるオークショットとの対話から(佐藤光)

第5章 マイケル・オークショット
      ――合理主義批判がもたらすもの(中西真生)

第6章 新渡戸稲造
      ――戦前期保守的自由主義の一断面(山本慎平)

第7章 柳田国男
      ――「未来を愛すべきこと」(佐藤光)

補 章 ジョン・グレイの自由主義的ホッブズ解釈(北西正人)

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内容説明

金融危機や地球環境問題をはじめ激動する現代世界の中で、
保守的自由主義こそが未来を切り開く思想である。
バーク、オークショットから新渡戸、柳田まで、
偉大な保守主義者たちの思想を現代によみがえらせ、
そのアクチュアリティを問う。


●著者紹介
佐藤光(さとう・ひかる)
大阪市立大学名誉教授。神戸山手大学特任教授。社会経済論・宗教経済学。東京大学大学院経済学研究科博士課程中途退学。博士(経済学)。『カール・ポランニーと金融危機以後の世界』(晃洋書房、2012年)、『マイケル・ポランニー』(講談社、2010年)、『柳田国男の政治経済学』(世界思想社、2004年)ほか。

中澤信彦(なかざわ・のぶひこ)
関西大学経済学部教授。経済思想史。大阪市立大学大学院経済学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(経済学)。『イギリス保守主義の政治経済学』(ミネルヴァ書房、2009年)、『マルサス理論の歴史的形成』(共編著、昭和堂、2003年)ほか。



松本哲人(まつもと・あきひと)
徳島文理大学総合政策学部専任講師。博士(経済学)。社会経済思想史。

中西真生(なかにし・まお)
大阪市立大学大学院後期博士課程単位取得退学。経済思想史。

山本慎平(やまもと・しんぺい)
大阪市立大学大学院経済学研究科特任助教。博士(経済学)。経済思想史。

北西正人(きたにし・まさと)
大阪経済法科大学経済学部非常勤講師。社会思想史。

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