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倫理学の話

倫理学の話

「倫理学とはどんな学問か」「正義とは何か」……。深いテーマをさらりと説いて,初心者も研究者も引き込まれる倫理学概論。

著者 品川 哲彦
ジャンル 哲学・倫理 > 倫理学
出版年月日 2015/10/10
ISBN 9784779509711
判型・ページ数 4-6・288ページ
定価 本体2,400円+税
 

目次

第Ⅰ部 倫理学とはどのような学問か

 第1章 倫理学とはどのような学問か

 第2章 倫理の好きなひと/嫌いなひと、倫理学の好きなひと/嫌いなひと

第Ⅱ部 倫理(道徳)の基礎づけ

 第3章 倫理(道徳)を自己利益にもとづけるアプローチ(一)――プラトン

 第4章 倫理(道徳)を自己利益にもとづけるアプローチ(二)――ホッブズ

 第5章 自然観と倫理観、ないし、形而上学と倫理学

 第6章 倫理(道徳)を共感にもとづけるアプローチ――ヒューム

 第7章 倫理(道徳)を義務にもとづけるアプローチ――カント

 第8章 ひとりひとりの人間のなかにあって、ひとりひとりの人間を超越するもの

 第9章 倫理(道徳)を幸福にもとづけるアプローチ(一)――ベンタム

 第10章 倫理(道徳)を幸福にもとづけるアプローチ(二)――J・S・ミル

 第11章 倫理(道徳)を幸福にもとづけるアプローチ(三)――ヘア

第Ⅲ部 正義をめぐって

 第12章 正義と善

 第13章 ロールズの正義論

 第14章 リバタリアニズムの正義論

 第15章 共同体主義のリベラリズム批判

 第16章 共同体主義の系譜をさかのぼる(一)――アリストテレス

 第17章 共同体主義の系譜をさかのぼる(二)――ヘーゲル

 第18章 討議倫理学による調停

 第19章 正義とは異なる基礎(一)――正義の倫理とケアの倫理

 第20章 正義とは異なる基礎(二)――責任という原理

 第21章 正義概念の脱構築――レヴィナスとデリダ

 第22章 倫理学と真理論

あとがき
事項索引
人名索引



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内容説明

倫理学とは、いわば、倫理のなかに内包された「毒」を防ぐ解毒剤である。「倫理学とはどんな学問か」「善とは何か」「正義とは何か」――深いテーマをさらりと説いて,初心者も研究者も引き込まれる倫理学概論。


●著者紹介
品川哲彦(しながわ・てつひこ)
1957年 神奈川県に生まれる。
1981年 京都大学文学部卒業。
1987年 京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。
現 在 関西大学文学部教授。哲学・倫理学専攻。京都大学博士(文学)。
著訳書 『正義と境を接するもの――責任という原理とケアの倫理』(ナカニシヤ出版,2007年),『21世紀の教養1 科学技術と環境』〔共編著〕(培風館,1999年),『自己と他者』〔共編著〕(昭和堂,1994年),H.ヨーナス『アウシュヴィッツ以後の神』〔翻訳〕(法政大学出版局,2009年),R.M.ヴィーチ『生命倫理学の基礎』〔監訳〕(メディカ出版,2004年),他。


◆コラム「『倫理学の話』に学ぶ「倫理(道徳)」と「倫理学」の違い」
 (インターネットメディア「10MTVオピニオン」のサイトが開きます)

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