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2016/08/08
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小門穂『フランスの生命倫理法』が渋沢・クローデル賞特別賞を受賞
2016/05/25
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2015/08/11
フランスの生命倫理法
生殖医療の用いられ方
生命倫理についての包括的な規則を法律で定める「フランス方式」は有効なのか。生殖医療の市場化が進むなか、その実態を明らかにし、今後の展望をうらなう。
●著者紹介
小門 穂(こかど・みのり)
1977年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。大阪大学大学院医学系研究科医の倫理と公共政策学特任助教。生命倫理学専攻。
第一章 はじめに
第二章 利用者の要件
第三章 利用者の要件が定められた理由
第四章 フランスの規制の特徴
第五章 「子を持つことへの欲望」
第六章 配偶子・受精卵提供と「親になる資格」
第七章 他者のための妊娠
第八章 代理出産ツーリズムとトビラ通達
終章 結論
補遺 フランスにおける生殖に対する医学的補助に関する規定
第二章 利用者の要件
第三章 利用者の要件が定められた理由
第四章 フランスの規制の特徴
第五章 「子を持つことへの欲望」
第六章 配偶子・受精卵提供と「親になる資格」
第七章 他者のための妊娠
第八章 代理出産ツーリズムとトビラ通達
終章 結論
補遺 フランスにおける生殖に対する医学的補助に関する規定