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キリギリスの哲学

ゲームプレイと理想の人生

キリギリスの哲学

寓話「アリとキリギリス」の“主人公”キリギリスが,その弟子たちと繰り広げる,とびきりユニークで超本格の「ゲームの哲学」!

著者 バーナード・スーツ
川谷 茂樹
山田 貴裕
ジャンル 哲学・倫理 > 哲学
出版年月日 2015/04/15
ISBN 9784779509247
判型・ページ数 A5・222ページ
定価 本体2,600円+税
 

目次

凡例
まえがき
謝辞
登場人物

第1章 キリギリスの死
第2章 弟子たち
第3章 定義の構築
第4章 ふざけ屋・いんちき屋・荒らし屋
第5章 家まで遠回りして帰る
第6章 イヴァンとアブドゥル
第7章 ゲームとパラドクス
第8章 登山
第9章 逆ひねり
第10章 ポーフィリョ・スニークの驚くべき経歴
第11章 バーソロミュー・ドラッグの病歴
第12章 オープンゲーム
第13章 アマチュア・プロフェッショナル・『人々がプレイするゲーム』
第14章 復活
第15章 解決

付論へのイントロダクション
付論1 丘の上の馬鹿
付論2 草地のウィトゲンシュタイン

訳注
訳者後記
人名索引
事項索引

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内容説明

人生にゲーム以上の意味は無い!? 寓話「アリとキリギリス」の“主人公”たるキリギリスが,その弟子達と縦横無尽に繰り広げる,とびきりユニークで超本格の哲学問答! 「ゲームの哲学」の名著、待望の初訳。

●著者紹介
バーナード・スーツ(Bernard Suits, 1925-2007)
 哲学者。元・ウォータールー大学(カナダ)教授。

以下、論文
「アリストテレスとシラーとキルケゴールの哲学におけるプレイと価値」(1950年にシカゴ大学に提出された修士論文)
「人生はわれわれがプレイしているゲームなのか」(1966年)
「ゲームとは何か」(1967年)
「ゲームとパラドクス」(1969年)
「スポーツの構成要素」(1973年)
「アリストテレスにおける人間の機能について」(1974年)
「付論1 プレイにまつわる諸々の語」(1977年)
「マクブライドとパディクの『キリギリス』評について」(1981年)
「厄介な邪悪さ――ゲームと道徳性」(1982年)
「ゲームとユートピア――死後の省察」(1984年)
「つかみ所のない三つ巴――ゲーム・プレイ・スポーツ」(1988年)
「姿を消す目標という錯覚」(1989年)
「ヴェンとカテゴリーメンテナンスの手法」(2004年)
「『キリギリスの哲学』におけるゲームとその制度」(2006年)

○訳者
川谷茂樹(かわたに・しげき)
1968年生まれ。京都大学卒業。九州大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。文学博士。哲学・哲学史専攻。北海学園大学教授。『スポーツ倫理学講義』(ナカニシヤ出版,2005年),「「走れメロス」とカントの定言命法」(『倫理学年報』52,日本倫理学会,2003年),S. B. ドゥルー『スポーツ哲学の入門――スポーツの本質と倫理的諸問題』〔翻訳〕(ナカニシヤ出版,2012年),他。

山田貴裕(やまだ・たかひろ)
1984年生まれ。早稲田大学卒業。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。哲学専攻。「プレイスタイルの裏切り――ゲームとプレイの哲学」(『Prospectus』15,京都大学文学部哲学研究室紀要,2012年),「二つの実在論――「世界観」の観点からの分析」(『哲学論叢』39,京都大学哲学論叢刊行会,2012年),他。

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