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ポスト代表制の政治学

デモクラシーの危機に抗して

ポスト代表制の政治学

代表制はその役割を終えたのか? 代表制の機能不全が指摘されるなか、代表とデモクラシーをめぐる難問に気鋭の政治学者達が挑む。

著者 山崎 望
山本 圭
ジャンル 法律・政治 > 政治学
出版年月日 2015/03/10
ISBN 9784779509193
判型・ページ数 4-6・318ページ
定価 本体3,500円+税
 

目次

序 ポスト代表制の政治学に向けて(山崎望・山本圭)

1 直接民主主義は代表制を超えるのか?(五野井郁夫)

2 国境を越える代表は可能か?(高橋良輔)

3 代表制のみが正統性をもつのか?(山崎 望)

4 熟議は代表制を救うか?(山田 陽)

5 動員は代表制の敵か?(山本 圭)

6 宗教と代表制は共存できるか?(高田宏史)

7 民意は代表されるべきか?(鵜飼健史)

8 全体を代表することは可能か?(川村覚文)

9 真の代表は可能か?(乙部延剛)

あとがき

索引〔人名/事項〕

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内容説明

代表制はその役割を終えたのか?

代表制の機能不全が指摘されるなか、代表とデモクラシーをめぐる九つのアポリア(難題)に気鋭の政治学者たちが挑む。

本書の目的は、ポスト代表制がもたらす変容を記述し、代表制民主主義の今後の展望を示すことにある。とはいえ、これはしばしばいわれるように、代表制を単に遺棄し、それを別の何かで置き換えることを企図するものではない。つまり、私たちの試みは、政治における代表の必要性を否定するものではないのだ。本書ではむしろ、代表制が抱えた諸問題を徹底して再検討することで、代表制もしくは代表制そのものの内部から新しい可能性を探ろうとするのであり、その意味で本書は、語の厳密な意味で「ポスト代表制の政治学」なのであって、決して「代表制」そのものを否定する「アフター・代表制」に掉さすものではないのである。(本文より)

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