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哲学をはじめよう

哲学をはじめよう

「驚き」の世界へようこそ――哲学の「問い」は、身の回りの不思議、驚きからはじまる。貴方のあたり前を「驚き」へと導く哲学入門。

著者 戸田 剛文
松枝 啓至
渡邉 浩一
ジャンル テキスト
哲学・倫理 > 哲学
教養・共通科目 > 教養科目
出版年月日 2014/03/30
ISBN 9784779508431
判型・ページ数 4-6・208ページ
定価 本体2,000円+税
 

目次

序 章 哲学をはじめよう (戸田剛文)

1 哲学って?
2 例えば色の話
3 各章の紹介

第1章 私と他者 (山川 仁)

1 この章の目的
2 私や他者とはどのようなものか?
3 なぜ私や他者について問題にするのか?
4 外の世界は確かに存在するのか?
5 私や他の心は確かに存在するのか?
6 外の世界や他の心の存在を疑う議論への反論の例
7 私や他者の存在について考えることの意味

第2章  美 (阿部将伸)

1 美と驚き
2 「走る走る走る」
3 驚きとしての笑い
4 人間の目、機械の目
5 〈世界の豊かさの可能性〉としての美
6 そして哲学へ

第3章 論  理 (山口 尚)

1 はじめに
2 矛盾と解釈
3 ひとが矛盾したことを主張するいくつかのケース
4 分からない言葉への二種類の態度と「論理なしに理解なし」

第4章 数  学 (西村 敦)

1 哲学って数学を語れるの?
2 自然数の足し算って何だろう?
3 数学ってゲームなの?
4 おわりに

第5章 自  由 (豊川祥隆)

1 私たちは自由なのか?
2 自由についての二つの捉え方
3 「自由」と「責任」という考え方
4 自然法則とは無関係に成立する道徳
5 自然法則から身をおいて考えることの大切さ
6 結局……私たちは自由なの?

第6章 知  識 (松枝啓至)

1 「知識」の何が問題なのか?
2 私たちはどのような仕方でものごとを認識している・知っているのか?
3 確実で疑うことのできない知識とは?
4 もう一度「背景的な文脈」という視点で考えてみると?

第7章 社  会 (渡邉浩一)

1 私にとって社会とは何か?
2 私が日々そこにある「社会」
3 社会のちぐはぐな入れ子構造
4 社会的存在としての私

コラム (西内亮平)
バークリ/パトナム/チューリング/アリストテレス/九鬼周造/ドゥルーズ/デイヴィドソン/ウィトゲンシュタイン/野矢茂樹/ホッブズ/ストローソン/デカルト/ハンソン/田辺 元/マンハイム

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内容説明

貴方のあたり前を「驚き」へと導く哲学入門

哲学の「問い」は、身の回りの不思議、驚き
からはじまります。本書は、私と他者、美、
論理、数学、自由、知識、社会といった様々
なテーマを通して、あなたの「あたり前」を
「驚き」へと導くやさしい哲学入門書です。

【編者紹介】

戸田剛文(とだ・たけふみ)

京都大学人間・環境学研究科准教授。 著書:バークリ―観念論・科学・常識(法政大学出版局、2007年),世界について(岩波書店、2011年)など。

松枝啓至(まつえ・けいし)

大阪工業大学非常勤講師 著書:デカルトの方法(京都大学学術出版会、2011年)。

渡邉浩一(わたなべ・こういち)

京都女子大学非常勤講師 著書:『純粋理性批判』の方法と原理―概念史によるカント解釈(京都大学学術出版会、2012年)。

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