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食料の地理学の小さな教科書

食料の地理学の小さな教科書

世界各地でとれた食材がわたしたちの食卓にならぶまで――生産、流通から消費まで、「食」から考える世界のしくみ。

著者 荒木 一視
ジャンル テキスト
地理学・人類学 > 地理学
教養・共通科目 > 教養科目
出版年月日 2013/10/25
ISBN 9784779507939
判型・ページ数 4-6・176ページ
定価 本体2,000円+税
 

目次

はしがき

第1章 食料の地理学の基礎
1 毎日おいしいものを腹いっぱい食べられることのために
2 食料の地理学の使うツール――フードチェーンの地理的投影

第2章 フードチェーンの地理的拡大
1 フードチェーンのプロトタイプ
2 フードチェーンのはじまりと成長 
3 国家の枠組みを超えて

第3章 量の話と質の話
1 量の話――フードチェーンはどのようにして量を確保してきたのか
2 質の話――フードチェーンはどのようにして質を維持するのか

第4章 食料の地理学の取り組んでいること
A 理論的アプローチ
1 フードレジーム論(FR)
2 商品連鎖のアプローチ(CC/GCC)
3 フードネットワーク論(FN)

B 具体的アプローチ
4 貧困と食料
5 環境と食料/環境問題と食料
6 世界を覆うファストフードと食文化 
7 食料生産と国家政策
8 地域ブランドの先にある地域振興
9 食べ物の食べられない/食べない部分の話

食料の地理学の可能性あるいは終章
1 有事の食料の地理学
2 食料の景観論
3 そして未知(?)の領域も
4 食料の地理学とそいつらの裏側――おわりに

文献と読書案内――もっと食べたい人のために

コラム
鼓腹撃壌
『乾いて候』
スワラージ、スワデーシ

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内容説明

毎日おいしいものを腹いっぱい食べられるために

世界各地でとれた食材がわたしたちの食卓にならぶまでには、どんな過程があるのか。
生産、流通から消費まで、「食」から考える世界のしくみ。

●著者紹介(*は編者)

荒木一視
(あらき ひとし)* 
山口大学教授。『フードシステムの地理学的研究』(大明堂)、『アジアの青果物卸売市場』(農林統計協会)、『モンスーンアジアのフードと風土』(共著、明石書店)、ほか。

高橋 誠(たかはし まこと)
名古屋大学教授。『近郊農村の地域社会変動』(古今書院)、『大津波を生き抜く――スマトラ地震津波の体験に学ぶ』(共著、明石書店)、ほか。

高柳長直(たかやなぎ ながただ) 
東京農業大学教授。『フードシステムの空間構造論』(筑波書房)、『グローバル化に対抗する農林水産業』(共著、農林統計出版)、ほか。

伊賀聖屋(いが まさや) 
金沢大学准教授。清酒供給体系における酒造業者と酒米生産者の提携関係(地理学評論)、自然の社会地理(共著、海青社)、ほか。

今野絵奈(こんの えな) 
東京農業大学・関東学園大学非常勤講師。「都市近郊における養豚業の排せつ物処理と堆肥の流通」(経済地理学年報)、「家畜排せつ物の委託処理による耕畜連携の優位性と処理施設の存立条件」 (農村研究)、ほか。

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