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2015/12/07
環境のEU、規範の政治
「環境」はいかにしてEUの最重要政策分野となったのか。
環境政治を切り口に、EU政体のガバナンスのあり方に迫る。
【著者紹介】
臼井陽一郎(うすい・よういちろう)
1965年生まれ。
新潟国際情報大学情報文化学部教授。専門はEU論。
早稲田大学社会学部卒業、同大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。
英国リーズ大学大学院法学研究科論文修士課程修了。
『EUの規制力』(共著、日本経済評論社、2012年)、
『EU環境法』(共著、慶應義塾大学出版会、2009年)、
『EU研究の新地平』(共著、ミネルヴァ書房、2005年)、他。
はじめに
第I部 環境のEUの実証研究
第一章 環境政策の発展と規範の進化
第二章 持続性戦略とヨーロッパ統合
第三章 エコロジカル・デモクラシーの可能性
第四章 グリーン・アイデンティティの戦略的追求
第II部 規範の政治の理論研究
第五章 マルチレベル・ガバナンスの規範パワー
第六章 言説アプローチの射程
第七章 ASEANにおける持続可能な発展の言説とソフトロー
注
参考文献
おわりに
索引〔人名/事項〕
第I部 環境のEUの実証研究
第一章 環境政策の発展と規範の進化
第二章 持続性戦略とヨーロッパ統合
第三章 エコロジカル・デモクラシーの可能性
第四章 グリーン・アイデンティティの戦略的追求
第II部 規範の政治の理論研究
第五章 マルチレベル・ガバナンスの規範パワー
第六章 言説アプローチの射程
第七章 ASEANにおける持続可能な発展の言説とソフトロー
注
参考文献
おわりに
索引〔人名/事項〕