発達心理学
教員と学生の相互作用を生みだす新テキスト!
身体、認知、社会性など発達の各論から、
歴史・研究法・発達理論、総論へとつづく構成で、
講義で生かせる余白をあえて残したテキスト。
学生が主体的に学べる仕掛けも施し、
教員と学生の相互作用でさらに学びが楽しくなる!
【著者紹介】
福本 俊(ふくもと・しゅん) 東京成徳短期大学幼児教育科教授
西村純一(にしむら・じゅんいち) 東京家政大学文学部教授
はじめに
第1部 各論編
第1章 身体と運動機能の発達
1 体力と身体と運動機能
2 人間における身体発達の特殊性
3 身体発達における個人差と性差
4 身体と運動機能の発達過程
5 身体発達と環境
6 身体・運動機能の発達と精神発達
第2章 知覚の発達
1 知覚とは
2 ものを見る仕組み
3 ものを聞く仕組み
4 知覚の発達のまとめ
第3章 記憶能力の発達
1 記憶の仕組み
2 記憶の促進に関わる主な要因
3 乳児期の記憶の発達
4 幼児期以降の記憶の発達
5 老年期の記憶
第4章 言語の発達
1 話し言葉の起源
2 前言語期:前言語的コミュニケーション
3 話し言葉期:話し言葉の発達
4 書き言葉期
5 発声に関する障害
第5章 思考の発達
1 ピアジェの認知発達理論
2 言語と思考
3 創造的思考
4 文明と思考
第6章 知能の発達
1 知能の概念
2 知能の測定
3 新しい知能研究の流れ
4 知能の規定要因
5 知能の発達
6 知能の両義性
第7章 自己の発達
1 自己とは
2 自己の存在への気づき
3 自己認知の過程と展開
4 比較による自己と自己認識の深まり
5 自己の認識の深まりとアイデンティティの確立
6 安定した自己と自己の問い直し
7 自我の統合と死の受容
第8章 社会性と情緒の発達
1 子どもと情緒・感情:「今・ここ」の気持ち
2 社会的な存在としてのヒト
3 社会性と社会化
4 情緒と社会化
5 社会化の担い手
6 向社会性:自己犠牲の感情
第2部 理論編
第9章 発達心理学の誕生と発展
1 児童心理学から発達心理学へ
2 検査ツールの開発と発達観の変化
3 近代心理学から発達心理学へ
4 ヒトの発達における敏感期
5 動物行動学から愛着研究へ
6 発達心理学と文化の関係
7 文化心理学とフィールドへの興味
8 発達への生態学的アプローチ
9 おわりに
第10章 発達心理学の方法
1 科学的研究と研究倫理の必要性
2 発達研究の方法
3 発達研究のデザイン
第11章 発達の理論
1 発達とは
2 発達段階
3 発達理論
第3部 総論編
第12章 発達と障害
1 発達障害とは
2 主要な発達障害とその特性
3 障害児者の発達支援とその視点
第13章 遺伝と環境:相互作用性
1 個性の萌芽
2 乳児の個人差
3 個性の発達
4 発達のとらえ方の変遷
5 遺伝と環境の発達への寄与
6 言語獲得における相互作用
7 知能の伸びにみる相互作用
8 コミュニケーションにおける相互作用
おわりに
事項索引
人名索引
第1部 各論編
第1章 身体と運動機能の発達
1 体力と身体と運動機能
2 人間における身体発達の特殊性
3 身体発達における個人差と性差
4 身体と運動機能の発達過程
5 身体発達と環境
6 身体・運動機能の発達と精神発達
第2章 知覚の発達
1 知覚とは
2 ものを見る仕組み
3 ものを聞く仕組み
4 知覚の発達のまとめ
第3章 記憶能力の発達
1 記憶の仕組み
2 記憶の促進に関わる主な要因
3 乳児期の記憶の発達
4 幼児期以降の記憶の発達
5 老年期の記憶
第4章 言語の発達
1 話し言葉の起源
2 前言語期:前言語的コミュニケーション
3 話し言葉期:話し言葉の発達
4 書き言葉期
5 発声に関する障害
第5章 思考の発達
1 ピアジェの認知発達理論
2 言語と思考
3 創造的思考
4 文明と思考
第6章 知能の発達
1 知能の概念
2 知能の測定
3 新しい知能研究の流れ
4 知能の規定要因
5 知能の発達
6 知能の両義性
第7章 自己の発達
1 自己とは
2 自己の存在への気づき
3 自己認知の過程と展開
4 比較による自己と自己認識の深まり
5 自己の認識の深まりとアイデンティティの確立
6 安定した自己と自己の問い直し
7 自我の統合と死の受容
第8章 社会性と情緒の発達
1 子どもと情緒・感情:「今・ここ」の気持ち
2 社会的な存在としてのヒト
3 社会性と社会化
4 情緒と社会化
5 社会化の担い手
6 向社会性:自己犠牲の感情
第2部 理論編
第9章 発達心理学の誕生と発展
1 児童心理学から発達心理学へ
2 検査ツールの開発と発達観の変化
3 近代心理学から発達心理学へ
4 ヒトの発達における敏感期
5 動物行動学から愛着研究へ
6 発達心理学と文化の関係
7 文化心理学とフィールドへの興味
8 発達への生態学的アプローチ
9 おわりに
第10章 発達心理学の方法
1 科学的研究と研究倫理の必要性
2 発達研究の方法
3 発達研究のデザイン
第11章 発達の理論
1 発達とは
2 発達段階
3 発達理論
第3部 総論編
第12章 発達と障害
1 発達障害とは
2 主要な発達障害とその特性
3 障害児者の発達支援とその視点
第13章 遺伝と環境:相互作用性
1 個性の萌芽
2 乳児の個人差
3 個性の発達
4 発達のとらえ方の変遷
5 遺伝と環境の発達への寄与
6 言語獲得における相互作用
7 知能の伸びにみる相互作用
8 コミュニケーションにおける相互作用
おわりに
事項索引
人名索引
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