リハビリテーション・カウンセリング

リハビリテーション・カウンセリング

障害が障害にならない社会を目指して、障害者のキャリア形成を支援するカウンセリングの理念や方法を、事例を取り上げながら解説する

著者 渡辺 三枝子
藤田 有香
ジャンル 心理学  > カウンセリング
テキスト
出版年月日 2010/07/01
書店発売日 2010/07/20
ISBN 9784779504716
判型・ページ数 4-6 ・ 160ページ
定価 2,090円(税込)

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障害者の自立をサポートするカウンセリング
もって生まれた障害が、社会を生きるうえでの障害にならない社会を目指して、障害者のキャリア形成を、個人・環境さまざまな面から支援するカウンセリングの理念・理論・方法を、事例を取り上げながら解説する。

【著者紹介】
監修者:
渡辺三枝子(わたなべ・みえこ)
立教大学大学院ビジネスデザイン研究科教授(特任)および筑波大学キャリア支援室シニアアドヴァイザー,ペンシルバニア州立大学大学院博士課程修了,Ph.D.取得(カウンセリング心理学・カウンセラー教育専攻)

著者:
藤田有香(ふじた・ゆか)
Massachusetts Rehabilitation Commission,リハビリテーション・カウンセラー,明治学院大学大学院心理学研究科修士課程修了,ボストン大学リハビリテーション・カウンセリング修士課程修了

はじめに

第1章 障害を持って生きるということ
第1節 日本に生まれた人とアメリカに生まれた人
第2節 両国の比較

第2章 リハビリテーション・カウンセリングの根底に流れる理念
第1節 なぜ理念が重要なのか?
第2節 リハビリテーションカウンセリングの燃料
第3節 リハビリテーション・カウンセリングのハンドル
第4節 リハビリテーション・カウンセリングのエンジン

第3章 リハビリテーション・カウンセリングを動かす四つの車輪
第1節 障害者自身の動き 
第2節 政策の発展 
第3節 専門家の拡充
第4節 社会の特質 

第4章 リハビリテーション・カウンセラーのアイデンティティ
第1節 リハビリテーション・カウンセラーはなぜキャリアに焦点を当てるのか?
第2節 リハビリテーション・カウンセラーの機能  
第3節 リハビリテーション・カウンセラーの働く場と隣接領域との違い 

第5章 リハビリテーション・カウンセラーの教育
第1節 リハビリテーション・カウンセラーの教育体系 
第2節 リハビリテーション・カウンセラーに求められる知識と能力
第3節 リハビリテーション・カウンセラーの倫理教育

第6章 リハビリテーション・カウンセリングの事例

文  献
索  引

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