アイデンティティ研究の展望 VI
1992~1996年までの国内外のアイデンティティ研究に関する論文を精選して紹介。研究の年代的傾向や方向性を展望し新しい領域にも言及。
【著者紹介】
鑪 幹八郎(たたら・みきはちろう)
広島大学名誉教授、京都文教大学人間学部教授。昭和37年3月、京都大学大学院博士課程修了。
岡本 祐子(おかもと・ゆうこ)
広島大学大学院教育学研究科助教授。昭和58年3月、広島大学大学院博士課程修了。
宮下 一博(みやした・かずひろ)
千葉大学教育学部教授。昭和56年3月、広島大学大学院博士課程後期中退。
まえがき
第Ⅰ章 森有正の「経験の哲学」の契機とアイデンティティ形成について
1 問題の所在
2 新しい経験の契機とおそれ
第Ⅱ章 アイデンティティ文献の時代(年代)的推移
1 研究文献の選択の基準
2 研究の時代的推移
第Ⅲ章 外国におけるアイデンティティ研究の展望
1 アイデンティティ測定に関する研究
2 アイデンティティ形成に関する研究
3 アイデンティティ・ステイタスに関する研究
4 家族とアイデンティティに関する研究
5 職業アイデンティティに関する研究
6 民族・人種アイデンティティに関する研究
7 ジェンダー・アイデンティティに関する研究
8 ライフサイクルとアイデンティティに関する研究
9 ソーシャル・アイデンティティに関する研究
第Ⅳ章 日本におけるアイデンティティ研究の展望
1 アイデンティティ理論・概念の再考
2 青年期のアイデンティティ
3 ライフサイクルへの展望 -成人期・老年期のアイデンティティ-
4 文化とアイデンティティ
5 アイデンティティの心理臨床的研究
6 今後の課題
第Ⅴ章 文献一覧
1 Erikson, E.. H. に関する著作一覧
2 外国におけるアイデンティティ文献一覧
3 日本におけるアイデンティティ文献一覧
あとがき
人名索引
第Ⅰ章 森有正の「経験の哲学」の契機とアイデンティティ形成について
1 問題の所在
2 新しい経験の契機とおそれ
第Ⅱ章 アイデンティティ文献の時代(年代)的推移
1 研究文献の選択の基準
2 研究の時代的推移
第Ⅲ章 外国におけるアイデンティティ研究の展望
1 アイデンティティ測定に関する研究
2 アイデンティティ形成に関する研究
3 アイデンティティ・ステイタスに関する研究
4 家族とアイデンティティに関する研究
5 職業アイデンティティに関する研究
6 民族・人種アイデンティティに関する研究
7 ジェンダー・アイデンティティに関する研究
8 ライフサイクルとアイデンティティに関する研究
9 ソーシャル・アイデンティティに関する研究
第Ⅳ章 日本におけるアイデンティティ研究の展望
1 アイデンティティ理論・概念の再考
2 青年期のアイデンティティ
3 ライフサイクルへの展望 -成人期・老年期のアイデンティティ-
4 文化とアイデンティティ
5 アイデンティティの心理臨床的研究
6 今後の課題
第Ⅴ章 文献一覧
1 Erikson, E.. H. に関する著作一覧
2 外国におけるアイデンティティ文献一覧
3 日本におけるアイデンティティ文献一覧
あとがき
人名索引
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