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心理学ラボの内外

課題研究のためのガイドブック

心理学ラボの内外

研究活動の楽屋を披露し、自分の意識に従って課題を見つけ、適切な方法で解決していくためのガイドブック

著者 辻 敬一郎
ジャンル 心理学 > 方法論
出版年月日 2001/03/01
ISBN 9784888485821
判型・ページ数 A5・240ページ
定価 本体2,500円+税
 

目次

まえがき

第Ⅰ章 「心理」を解く

第Ⅱ章 「意識」を科学する
1 ガンツフェルトにおける印象の分析:視空間の原初的様相を探る
2 自動運動の記述
3 感覚間の相互関連:明るさの継時比較に及ぼす聴覚刺激の影響
4 錯視と個人差:あなたの見ているものは、私には見えているのだろうか?
5 主観的輪郭の微小生成過程の分析
6 短時間呈示のもとではヒトはどれくらいの視覚情報処理ができるのか?
7 ネガティブ・プライミング:反応時間を指標とする
8 「おやなんだ?」と「あっこれだ!」の生理学的心理学:定位反応とは何か

第Ⅲ章 動物行動の背後を知る
1 スンクスのキャラバン行動の規定因とその機能
2 放射状迷路におけるラットの採餌行動
3 ラットの系統比較研究:行動と遺伝との関連を探る
4 スンクスの攻撃行動
5 動物の遊び行動について科学的に検証する:系列分析を用いて
6 ラットの食物選択の個体間伝達:動物における社会的学習
7 連合学習の機構を探る:ラットの味覚嫌悪条件づけからわかること

第Ⅳ章 「社会」を探る
1 実験室観察における観察評定項目の作成過程
2 フィールドワークにおける非定型的な観察法:家族同伴でのハノイの路地のフィールドワークから
3 現場からの要請に基づく環境関連の社会調査事例:下水道をもっと知ってもらうために
4 文化による違いを探る:国際比較のむずかしさと意義
5 社会心理学における野外実験:擬似実験によるリサイクル普及プロセスの解明
6 統制された日常:実験室における要因操作
7 ゲームシミュレーションによる集団研究:模擬世界のなかのリーダーシップ

第Ⅴ章 研究成果をどう活かすか

文献
索引

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内容説明

研究活動の楽屋を披露し、自分の意識に従って課題を見つけ、適切な方法で解決していくためのガイドブック

 

【著者紹介】
辻 敬一郎(つじ・けいいちろう) 
名古屋大学大学院教育学研究科博士課程心理学専攻。中京大学心理学部教授、名古屋大学名誉教授。
主要著作:『教材心理学』(共編著、ナカニシヤ出版)、『発達Ⅰ:系統発生-現代基礎心理学9』(分担執筆、東京大学出版会)、『心理学入門(新版)』(共著、有斐閣)、他。

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