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学びのtips 第3回 図書館――心理の本と図書館

 前回に引き続き,もう一度図書館のお話をしようと思います。心理学の勉強をしようとするとき,図書館はとても重要な存在だからです。

 さて図書館というと,本がたくさんおいてあり,好きなものを借りることができるところというイメージがあると思います。大学までは遠いから,近くにある公立図書館で心理学の本を探そうとした経験のある学生諸君もおられるでしょう。しかし,公立図書館には一般向けの心理の本はありますが,専門的な本となると意外と(極めて,と表現したほうが適当かもしれません)少ないのです。確かに図書館には本がたくさんあるのですが,それぞれの図書館の性格によって集めている本の種類が違うのです。

 では,大学図書館ならあるのかというと,これも一概にはそうであるといえません。大学図書館といえども,どのような学部・学科を持っているのかといった特徴によって,図書館に入っている本の種類は変わってきます。心理学の図書は,心理学関係の学部や学科,また教育,社会,福祉,看護などの学部や学科を持っているところに多いといえるでしょう。一度に多くの本をながめてみたいという時には,そのような図書館に行くのが適当です。

 大学に席をおいていない人にとっては,大学図書館は縁のないところと思われがちですが,多くの大学図書館は学外者でも利用することができます(ただし,高校生以上,大学生以上などと年齢規定を設けているところも多いですが)。もちろんある大学の学生が,他大学の図書館を利用することもできます。ぜひ多くの人に大学図書館という資源を利用していただきたいと思います。

 利用の仕方や,サービスの範囲(例えば,閲覧のみ可能か,貸し出し可能かなど)は,それぞれの図書館でかなり違いますので,各図書館のホームページなどで確認する必要があります。またOPAC(On-line Public Access Catalog)をネット上で公開している図書館であれば,自宅からでも本の所在を確認することができます。

 なお,以下のサイトなどが便利です。

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